新型(第7世代)のMADONE SLRが発表されました!
※早期入荷分がご成約済みとなった為、試乗車につきましては現在調整中です。
下記を試乗可能バイクとしてご用意させて頂きましたが、こちらは当店のオーナーズバイクとなりますので、ご試乗に関しましてはロードバイクに乗り慣れている方でハイエンドモデルをご検討頂いている方とさせていただきます。また、事前にご予約の上ご自身のサイクルジャージをご着用頂き、スタッフ同伴でのご試乗とさせていただきます。高額なバイクである事とオーナーズバイクである事等何卒ご理解賜りましたら幸いに存じます。
車種の詳細はこちらから。→MADONE SLR9
TREK MADONE SLR9 Gen7
¥1,770,890-(税込)から
まずは第7世代の画像をいくつかピックアップします!
まず一目で新型と分かるのが、シートステイに設けられた特徴的な空洞ですね。また横から見るとフレームが分断されたような形状となり、これまでにない全く新しいフレームであることが分かります。
それでは詳細を見てみましょう!
【開発ストーリ】
トレック・セガフレード チームからの要望は「さらに速く、そして軽く」というもの。
それに応えるべく、さらなる空力性能(時速45km巡航時において19wのパワー削減)と軽さ(300gの軽量化)を実現しました。
普段のサイクリングで時速45km維持というのは、中々シチュエーションとして多くは存在しないかと思いますが、MADONEは究極のレースバイクです。その領域において19w削減はかなり大きなアドバンテージとなります。
平地が得意のMADONEが、その性能により磨きをかけたと言えますね!
下の写真がそれを実現したISO FLOWテクノロジー。その名の通りflow(フロー)が乱れる事を抑え、空力を高めています。
前モデル(第6世代)と比較し空気抵抗となる気流の渦を大幅に軽減しています。
このISO FLOWと新しいハンドルバーにより300gの軽量化を実現しています。登坂性の向上は勿論ですが、バイクの振りの軽さが期待できます。
さらに昨今の高速化するレースにおいて、選手のポジションもその傾向はよりエアロなものとなっています。手首を絞り、肘をすぼめたエアロポジションをより取りやすいハンドルバーとなります。
初代のMADONEが誕生して来年でちょうど20年。
MADONEは常にTREKのフラッグシップモデルとして位置づけられてきました。
私は第2世代から乗り始め、第3、第4、第5と乗り継ぎました。第6世代が出る直前にEMONDAに乗り換えましたが、今回の第7世代のMADONEはかなり気になります。
外観を見ても数年前のロードバイクとは全く違う造形となりましたね。今回のモデルから電動変速のみの対応となった点も時代の変遷を感じます。
いかがでしたか?外観もさることながら、その乗り味もとても気になるところですね。
ご興味のございます方、ぜひお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいね!!
インプレッションアドバイザー大森のInstagramも更新しています。
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間2万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。
さらに代表の個人的な自転車日記(Instagram)も更新しています。
ロードバイク以外にもMTBやランニング、スイム、トライアスロン等楽しみ方のヒントになれば幸いです。
少しマニアックな技術や商品ネタは代表ブログからご覧ください。
奈良市、天理市、東大阪市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク(MTB)専門店。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店はサイクルスタート掲載店です。