スタッフ大森! 念願の第7世代MADONE SLR PROJECTONEを購入! ~スペック紹介~

スタッフ大森! 念願の第7世代MADONE SLR PROJECTONEを購入! ~スペック紹介~

2023-04-24T16:12:13+00:00 2023/03/21|ニュース|

大森です。
私は普段第6世代のMADONEに乗っておりますが、この度新型となる第7世代のMADONEを買ってしまいました!!
今回はスペックをご紹介致します!

TREK(トレック) Madone(マドン) SLR 9
【コンポーネント】
SHIMANO Dura-ace Di2 R9200

【ホイール】
Aeolus RSL 51

【価格】
SLR9 ¥1,770,890-(税込)~ ※Dura-ace Di2ベース
SLR7 ¥1,397,990-(税込)~※Ultegra Di2ベース
SLR6 ¥1,243,990-(税込)  ※105 Di2ベース(カスタマイズは出来ません)

※フレーム、ホイールのロゴに貼り付けているステッカーは、オリジナルチューニングしており販売はしておりません。


カラーテーマは、「Brandmark(ブランドマーク)」というパターンの中から、デカロゴタイプの組み合わせを選択しました。

【蛍光イエローにした理由】

以前まで乗っておりましたEMONDA SLR9(リムブレーキモデル)の蛍光イエローが、納車して約2年というわずかな期間で、私の不注意でフレームにクラックが入り、廃車するという悲しい出来事がありました。
フレームを新世代に引き継ぎ、生まれ変わった新しい姿でこれからも共に走り続けたい。という思いで思い入れのある同じ蛍光イエローにしました。

 

カラーに合わせて派手な1台に仕上げていきたいと考えておりましたので、アッセンブルパーツもイエローで組み付け、夢の1台が実現しました!

 

こちらが第7世代MADONEの特徴でもあるIsoFlow(アイソフロー)です。

 

前モデル(第6世代)と比較し空気抵抗となる気流の渦を大幅に軽減しています。

 

また最新の一体型ハンドルバーも専用設計となります。
(一般的なハンドル/ステムも取り付け可能ですが専用のベアリングカバーが必要。)

 

STIレバーを取り付ける位置は下ハンドルに比べ3cm幅が狭くなります。今回選択したハンドルバーは、ステム長120㎜、ハンドル幅40cm幅です。
下ハンドルが40cmに対し、上ハンドルは37cmとなります。第6世代MADONEのハンドル(40㎝)と比較すると、大きく変更されているのがお分かりいただけますでしょうか。※私のポジションで合わせており、通常の角度より更に内側で固定しております。

【第7世代】

【第6世代】

 

これは高速化するロードレースにおいて、より重要さを増すエアロポジションを取りやすいよう進化したと言えます。
またこれはハンドルだけでなくSTIレバーも同様で、12速Di2のレバーは少し内に振られた形状となり、今回のハンドルと相性が良いと言えます。

 

このIsoFlowと新しい専用一体型ハンドルバーにより300gの軽量化を実現しています。

 

第6世代と比較すると、フレームが分断されたような形状となり、これまでにない全く新しいフレームであることが分かります。

【第7世代】

【第6世代】

 

トップチューブにMADONEとペイントされております。
ロゴの間隔が第6世代MADONEよりも広くなり、より高級感のある字体になりました。

【第7世代】

【第6世代】

 

ダウンチューブにNo.7と記されております。
また、第7世代MADONEのカーボン素材は、TREK最高峰の「OCLV800」を採用しております。

 

ペイントを行ったアーティストサインです。位置はチェーンステーのノンドライブ側(進行方向左側)です。
※オーダー時にサインの有無を選択できます。「select」カラーの場合サインは入りません。

 

トップチューブ(ドライブ側)には、写真の様にお好みの文字を刻印できます。他の方と車体がかぶることなく、自分だけのこだわりの1台に仕上がるのもPROJECTONEの魅力です。

 

コンポーネントはSHIMANO Dura-ace R9200シリーズです。

 

ホイールは、BONTRAGER(ボントレガー)最高峰グレードAeolus RSL51です。※デカールはオリジナルチューニングしております。

 

BB(ボトムブラケット)は、CeramicSpeed(セラミックスピード) SHIMANO T47  ボトムブラケットを選択しました。

 

ボトルケージは、TREKロゴとフレームのイエローに合わせて、ELITE(エリート)VICO(ヴィコ)ケージを選択しました。

 

サドルは、前から所有しておりました、SELLE ITALIA(セライタリア) SP-01  2018年ツールドフランス開催記念限定カーボンサドルを取り付けました。

 

また下ハンドルには、SHIMANO シフトスイッチを取り付け致しました。
下ハンドルを握りながらでもスムーズにリアシフトチェンジが可能な便利なアイテムです。
※11速までは、スプリンタースイッチという名称でしたが、12速からはシフトスイッチという名称で販売されております。

 

いかがでしたか?
カスタマイズしたパーツを合わせて、総額約200万円の究極の1台に仕上がりました。納車して間もないので、1500㎞程たっぷり走行してからインプレッションしていきたいと思います!

 

今回ご紹介致しました、第7世代MADONE SLRは店頭に展示しておりますので、是非ご来店頂いて実車をご覧下さいませ。

 

バイシクルカラーには常に2台のMADONE SLRを展示しております。特にハイエンドモデルは、少し乗っただけではその真髄ともいうべき特徴は捉えきれません。我々スタッフは、日常から使い倒す事でその特徴や走らせ方をお伝えできればと思っています。ご検討中のお客様、ぜひお気軽にご質問下さいませ。

 


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