試乗車入れ替えの為、割引にて販売させて頂きます。(23/10/1更新)
¥529,100-(税込)
→ ¥476,190-(税込)
注目の電動105(SHIMANO Di2 R7150)の試乗車をご用意しました!
試乗車サイズ:52cm
TREK(トレック) EMONDA SL6 Di2 ¥529,100-(税込)
カラー:Quicksilver/Radioactive Red Dnister Black/Trek Black (2カラー展開)
フレーム:OCLV500カーボン
コンポーネント:Shimano 105 Di2(電動変速)
ホイール:Paradigm Disc
「シマノ105」と言えばエントリーグレードの代名詞的な存在でしたが、今や電動の変速機(Di2)まで登場しました。その変速性能は体感レベルですが、2世代前のDura-aceの電動と変わらない変速スピードを誇り、またDi2初期から比べると格段に上の性能である事間違いありません。(グレードにより使用している材質は異なるため、上位グレードは耐久性や重量が大きく変わります)
ミドルグレードに関しても今後Di2が定番となる時代がもうすぐそこまでやって来ています。今回はDi2の魅力を少し書いてみたいと思います。
Di2は従来のステンレスワイヤーが存在せず変速がモーターで動くため、調整がズレたりワイヤーが錆びたり切れたりする事が無く、また定期的にワイヤーを交換するといった作業も無くなります。
変速も素早く確実で、よりストレスが少ないものとなっていますので、サイクリングやロングライドがさらに快適になる事間違いありません。
我々スタッフもそうですが、一度Di2を使うと戻れません…。
たまに「”機械をいじるアナログ感”が無くなって面白味が無くなるのでは?」とのお声もありますが、私個人の感想にはなってしまいますが、決して車で言うマニュアルがオートマになるような変化ではなく、あくまでも変速する際は同じようにレバーを操作しますので、自転車を操る面白さが無くなると感じたことはありません。
強いて挙げるとすると、Di2レバーの内部はギアやラチェットではなく基板となり、またディレイラー(変速機)とつなげる際もワイヤレス接続となるため、アナログ的な機械部品の要素は少ないかもしれません。
また店頭では「Di2は本格的なレース用ですか?」とご質問を頂くケースがありますが、実はサイクリングやロングライドでこそその真価を発揮します。
レバーから変速機へは無線で飛ばしますので、ご覧の通りハンドル周りは油圧ブレーキのホースのみとなります。
ハンドル周りも軽く、またメンテナンス性にも優れます。当然見た目も美しいですね!
Di2になればステンレスのインナーケーブルを巻き上げる機構が不要となりますので、レバー本体もコンパクトそのもの。
また、レバー形状もこれまでよりもさらに人間工学に沿った形となります。これだけでもDi2のメリットになるのですが、常に触れる箇所がストレスの少ないものになる事で、ロングライドの快適さが大きく変わります。
さらに昨今はハンドルからフレームに至るまでケーブルを内装する設計が多いため、このように配線の削減はメンテナンス性や耐久性において大きなメリットとなります。
Di2 105を採用したEmonda SL6は2色展開。試乗車はこちらのシルバー×レッドです。
最近はマットブラックやグレー等、渋くて濃いカラーが多い印象でしたが、ここであえて雰囲気をガラッと変えてきましたね。
シンプルで鮮やかなカラーの組み合わせにTREKの大きなロゴを配置することで、全体的に間延びのないカッコいいデザインに仕上がっています。
どの角度から見ても完成度の高いデザインですね!
ちなみに弟分のEMONDA SL5(¥398,200-)との違いですが、コンポーネントだけでなくホイールやシートポスト(シートマスト)も変わります。約13万円のアップとなりますが、パーツを後々交換することを考えるとこのSL6のコストパフォーマンスの良さを分かって頂けるかと思います。
下はカラー違いのブラックです。
TREK(トレック) EMONDA SL6 Di2 ¥529,100-(税込)
カラー:Dnister Black/Trek Black
スペックは上記のシルバーと同じ、新型105 Di2です。
こちらのカラーの特徴は、見る角度によって変化するアウトラインのTREKロゴではないでしょうか。
光に当たると虹色の様に輝きが増します。
ロゴ以外にも光沢のある美しいブラックが多く使われています。
マットブラックとの切り替わりも独特なデザインで個性を出しています。
上記のシルバー×レッドと対照的なブラック。好みは二分しそうですね!皆様はどちらがお好みでしょうか!?
電動変速が気になっているお客様、ぜひ一度してみてください!
試乗には顔写真付きの身分証明書(免許証やマイナンバーカード)が必要です。またヘルメットの着用(貸出しております)、及び運動できる服装と靴でお越しくださいませ。
雨天や路面が濡れている場合、また暗い時間帯は試乗を行っておりません。また試乗される方が未成年の場合は親御様の試乗同意書が必要です。
インプレッションアドバイザー大森のInstagramも更新しています。
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間1万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。