丹です。
先日、水曜ミドルライド出張版として丹後半島一周に行ってきました!
開催の一週間前では降水確率が80%でしたが、日を追うごとに下がり、開催当日は晴れ間ものぞく程サイクリング日和となりました!
日本海を横目に走る丹後半島は、琵琶湖や淡路島とはまた一味違った景色でとても新鮮です。
ルートは最後に紹介おりますが、天橋立を起点に時計回りに走ります。
最初は半島を横断しますので、35km程は海が見えず田舎道や山間の道を走ります。それでも車が少なく走りやすい道が続きます。
一気に海が開ける時は、海なし県民にとっては結構感動します。
海岸沿いは先頭を交代しながら走りました。
日本海は既に冬を感じさせる荒波です。
ここは昼食ポイント「てんきてんき丹後道の駅」からすぐ近くの絶景ポイント。
綺麗な色をしていますね!
荒波をバックに記念撮影!
お客様に変わって頂きもう一枚!
ジャージが同じなので間違い探し状態です。
こちらが道の駅「てんきてんき丹後」です。
ベストシーズンの土日はかなり混雑すると思われます。私たちはいつも平日に行きますので、幸いにもスムーズにゆっくりと昼食を頂いています。
海鮮丼が一番人気ですが、私は今回「鯖カレー」を食べました。初めてでしたが結構美味しかったです!
昼食後は登って下ってを繰り返します。
次第に勾配もきつくなり、気づけばいつの間にかヒルクライム!
登った先は次の絶景スポット「経ヶ岬」が待っています!
こちらが先端の展望台ですが、昼食時の荒波とは異なりこちらは東側。結構穏やかですね。
後で調べて分かりましたが、ここから遊歩道が延びており、下の降りていくと灯台まで行ける様です。
さて、その後も登って下ってを繰り返します。ここは山岳ポイント!
丹後半島は基本的に海岸沿いですが、毎回ヒルクライムポイントを含めながら走っています。
ヒルクライムを終えた後は快調にスピードに乗って走れます。車ともほとんど走っていません。
そしてついに丹後半島一周も後半、ここが「伊根の舟屋」です!
丹後半島と言うと、真っ先に思い浮かぶ場所ではないでしょうか。
舟屋が広がる湾を望む場所に、道の駅「舟屋の里伊根」があります。
美しい景色にしばし癒されます。
道の駅から下に降りると、間近に舟屋を見る事が出来ます。
伊根町はここ数年でかなり観光地化され、案内板やカフェが増えていますね。
観光客が集まる場所ではカモメが沢山餌を狙っており、
補給食が取られそうになりました!
ここで、しばらく晴れていた天気が急変、小雨が降り出しました。
風も出て寒くなり、この先を心配しましたが直ぐに止んでくれて一安心。雨宿りも一瞬で済みました。
後半はずっと平坦路です。
ただこの日は暴風!向かい風の中ひたすらペダルを回します。
ここでは止まる事が無かったので写真がありません💦
そして最後、天橋立です!
両サイドに海を見ながら自転車で渡る事が出来ます。おそらく土日は人が多いと思います。平日はこんな感じです。
下は走ったルートです。
ちなみにログを見ると分かりますが、走り始めてすぐ道を間違って引き返しています。
私が事前にGARMINにルートを入れておいたのですが、本来のルートとは異なるデータを転送してしまい、福知山方面へ走ってしまいました。
走っていると丹後半島とは真逆の福知山の看板が大きくなり、さすがに途中でおかしいと思い引き返しましたが、7km程追加となってしまいました。
お客様にも道を確認頂きながらとなり、ありがとうございました!
その後は過去に走った記憶を頼りに、間違う事なく走れました。
距離は100km程で、獲得標高は1000m。
ロングライドにはちょうど良い距離と登りです。
正しいルートをご希望のお客様は、gpxデータをGARMINに転送させて頂きます。
当店でご購入頂いたGARMINであれば、作成したデータを無料で転送しますのでお気軽にお伝えください!
スタート地点である天橋立までは、当店から車で約2時間。(休憩を入れると2時間半程)
その間に渋滞がありませんので、アクセスの良さも魅力です。
ぜひ一度計画されてみてはいかがでしょうか?
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間1万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。
さらに代表の個人的な自転車日記(Instagram)も更新しています。
ロードバイク以外にもMTBやランニング、スイム、トライアスロン等楽しみ方のヒントになれば幸いです。
少しマニアックな技術や商品ネタは代表ブログからご覧ください。
奈良市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク(MTB)専門店。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店