丹です。
先週、宮古島一周へ行ってきましたのでその様子をアップしたいと思います!
私一押しの場所です。
宮古島へは関空から直行便があります。
窓から見える美しい風景に胸が高まります!
何度行ってもワクワクします。
今回も空輸はキャスター付きのバッグ「SCICON(シーコン) エアロコンフォート」を使用。プロチームも使用する超定番のバッグです。
収納は簡単で、バッグの底にフロントフォークとリアのエンドを固定するだけ。
ハンドルを曲げたりサドルを下げたりする必要はありません。
ホイールは側面の緩衝材で覆われた袋に入れるだけ。
あとは中のベルト4か所を締めて固定するだけ。
専用のパッドも付属していますのでとても安心で簡単です。
私は空いたスペースに着替えやヘルメット、シューズ等一式入れてしまいます。
下にはキャスターが4つ付いていますので、大きめのスーツケースといった感じ。
空港に着けばすぐに預けますので、飛行機輪行は本当に楽ですよ。
梱包も容易で出し入れが簡単なのは、旅先でとても楽ですね。
ただ立てて持ち運びたいので、レンタカーはワンボックスタイプにする必要があります。
ここは宮古島空港!
さて今回走ったルートはこんな感じ。距離は115kmです。
獲得標高は500mに満たないと思っていましたが、走ったら904mも上がっていました。
到着したのはお昼過ぎ。
その日は走らないのでランニングをしたり「宮古そば」を食べたりと。
また宿泊した場所から徒歩圏内に綺麗なビーチ「砂山ビーチ」も。色々散策しましたが、それだけでも十分楽しいです。
夕暮れはこんな感じ。
この景色だけで癒されます。
さて翌朝から走り出します!
こちらは宮古島で立番をする「まもる君」。
宮古島のシンボル的な存在です。
出発してすぐ、もう普段と全然違う雰囲気の中です。
日差し、空、雲、植物など、八重山諸島は既に「夏」といった感じで、私は特にこれが大好きです。
途中雨が降ったのでしょう。晴れているのに路面が濡れています。
生い茂る木々に強い日差し。
そのコントラストがもう最高で、八重山諸島の好きな景色の一つです。
見渡すと雲が低く、スコールの様に雨が降っていますね。
こんな景色も離島ならでは。
しばらく走り早速休憩ポイント。
写真を忘れましたが「海美来(かいみーる)」と言う、お土産屋さんや食堂が立ち並んだ休憩スポット。
沖縄では定番の「ブルーシール」のアイスを早速注文!
ラムネやソーダの感じで、とてもサッパリしています。
高温多湿のライドに一気に染みわたります。
たまたま隣にいらっしゃた観光客の方に撮ってもらいました!
またこの場所、宮古島北部の「池間島」に架かる橋ですが、ここからの海がとても綺麗でした。
エメラルドグリーンやブルー、宮古島の海は本当に沢山の表情を見せてくれます。
このまま海に入りたくなりますね。
しばし海を眺めて休憩。
スタートしてまだ20kmなのですが、もう完全に宮古島に満足してしまっています。
だいぶゆっくりしましたが、走り出すと今度はすぐ食堂が。
計画段階では朝の開店前でスルーの予定。
ただのんびり休憩しすぎて、既に10時半。
ちょうど開店のタイミングです。
少し迷いましたが、ここは立ち寄る事に。
実はこの後はお店が全くありません。
さっきアイスを食べたばかりですが、この先の事も考えて補給!
「宮古そば」と「シークァーサージュース」で一気に旅気分。
走り始めて20km、ここまでは食べて飲んでばかりです。
ただ結果これで良かったです。
実は後半に寄ろうとしていたお店は、お昼時でかなりの行列。さすが宮古島の人気店。
開店直後の一番乗りで食べる事が出来て正解でした。
さて、まったりしすぎたので気を取り直してロングライドモード。
車も人もいない道でペースを少し上げていきます。
しかし、調子よくペースを上げたのもつかの間、まだ夏日に慣れていない身体にとっていきなりの宮古島の気温は暑い!
結構身体に暑さが堪えます。涼しそうに見えても暑いです。
しかし、何とここで急に通り雨!
時間的にも場所的にも絶好のタイミング。
ちょうど木々が生い茂った道だったので、びしょ濡れにならず済みました。
10分もすると一気に青空!
雨だった事は濡れた路面だけが教えてくれます。
一瞬の雨で身体もリフレッシュし、ここからはペースを落として快調に進みます。
ルートは、淡路島の西海岸の様にアップダウンを繰り返す感じ。
ずっと向かい風でしたが、所々開ける綺麗な海に暑さと疲れは一気に吹き飛びます。
色の加工は全くしなくてもこの色とコントラスト。
本当に綺麗なので、一度訪れて頂きたい場所です。
ここでちょうど中間を過ぎた辺り。
後半もまだまだ絶景や出会いが待っています。
つづきもお楽しみに!