軽量と快適性がひとつに!新生New TREK DOMANE Gen5登場! ☆早速インプレッションです☆

軽量と快適性がひとつに!新生New TREK DOMANE Gen5登場! ☆早速インプレッションです☆

2026-08-15T17:28:04+00:00 2026/08/13|ニュース|

先代よりも圧倒的に軽く、さらにMADONE(マドン)の様なクイックな走行感も取り入れたDOMANE(ドマーネ)Gen5、早速インプレッションします!

沢山走りましたが、忖度抜きで本当にめちゃくちゃ良いバイクです。

元々石畳を走るレース「パリ~ルーベ」で勝つために、2012年に発売されたバイクがDOMANE(ドマーネ)。

その後モデルチェンジを重ねるごとに、ツーリング系バイクへと形を変え、楽にのんびり走るスタイルとして多くのサイクリストに愛されてきました。

今回は原点回帰とも表現できる変化です。

楽なエンデュランスジオメトリーや豊富なダボ穴はそのままに、第5世代ではより軽量で機敏なオールロードへと進化しました。


 

インプレッションはスタッフ大森からお伝えします。

リムブレーキ時代から現行のMADONE(マドン)は全世代、さらにEMODNA(エモンダ)SLR、SL、DOMANE(ドマーネ)SLR、さらにグラベルロードのCheckPoint(チェックポイント)、シクロクロスまで様々なバイクを乗り継いできました。

リアルな走行感を正直にお伝えします!

 

【平坦編】

●DOMANE(ドマーネ) SLR7

1.のんびりペース

漕ぎだしのパワー入力時の反応がとても軽快で、エンデュランスロードバイクと思えない伸びやかな加速を体感しました。
初速の時点で現在所有しているEMONDA (エモンダ)SLを圧倒するくらいの素晴らしい走りです。

また2漕ぎ、3漕ぎめからフレームの伸びがすさまじく、第8世代MADONE(マドン) SLR と同等の推進力を感じました。

『これ、エンデュランスロード!?』と思わず声が出るくらい感動するバランスの取れた走りです。
エンデュランスロードの革命が起きた瞬間で期待以上の走りでした☺

またのんびりペース(時速20~30km以内)での乗り心地は、昨年まで所有していた第4世代DOMANE と同等の快適性でした。

先代の第4世代の快適性はそのままで、EMONDA の軽快さと第8世代MADONEの伸びる特性を1台に絞った印象でした!

 

 

2.高速巡航

時速35kmの速度域までは軽量最速バイクの第8世代MADONE と並ぶ感覚ですが、中~高速域から徐々に第8世代MADONE が伸びる感覚が強い印象でした。

前作のEMONDA と比較すると、EMONDA 特有の軽やかさに加え、ワイドタイヤ化による安定感が増しました。

更に大きく変わったのは、EMONDAよりも脚への負荷が少なく、感覚的に言うと、軽快さに加えて更にグングン前へ前へとスピードが伸びてきます。

高速巡行でもEMONDA と第4世代DOMANEのメリットを1台にしっかり絞られていると実感しました。

正に速く走れるエンデュランスロードバイクです。

更に中速~高速域での安定性は第8世代MADONEを圧倒します。

左右のふらつきが一切なく、路面に吸い付くような感覚で伸びやかに安定して速度維持ができます。

また、これまでのDOMANEのエンデュランスジオメトリーならではの『もっさり』した感じは一切なく、快適に速度維持が出来るようになりました。

 

 

3.楽なダンシング

平坦での楽なダンシングは、ハンドリング操作にブレが無く、一定のリズムで走らせやすい印象でした。

バイクがふらついたりすることが少なく、多少ライダーが力んでしまっても修正が効きますので、ペダリングやフォームに自信がない方にもとても安心できると思いました!

 

 

4.攻めるダンシング

上記のダンシングから下ハンドルに持ち替え、軽くモガいてみました。
『何この切れ切れな反応!めちゃくちゃ伸びるし安定感抜群』と思わず声がこぼれるくらい素晴らしい走りです。

約15秒ほどモガきましたが、トップスピード域に達するのも速いですし、高ケイデンス時のハンドル操作の乱れを修正してモガく感覚がこのバイクは全くありませんでした。

これならスプリント時のベストパフォーマンスに持っていく時間が大幅に短縮できると実感しました。

第8世代MADONEは高速スプリント時はさらにキレが増すため、ペダルの入力と引き上げのタイミングがマッチングしないと上手くいかないケースがあります。これまで乗ってきたロードバイクも同じでした。

スプリント時での乱れが起きないこの感覚は、DOMANE Gen5が初めてでした。

正直、スプリント中はエンデュランスロードの感覚からエアロロードバイクに乗っている感覚になっていました。

アップライトなヘッドチューブでの姿勢なのにこの速さ。本当に素晴らしい走りでした。

 

【登り編】

1.休むダンシング

前作DOMANEまでは登りが苦手な印象でしたが、Gen5はこの印象が覆りました。

安定感に加え、ハンドリング操作がエンデュランスロードと思えないくらいとても軽快です。
登りがこれ程進化したのは本当に驚きました。

ハンドルの切り返しもクイックに反応し、フォームの維持がとてもしやすいので、初心者の方にこの感覚を味わっていただきたいです!

DOMANE Gen5なら苦手なダンシングもすぐにマスターできると思います☆

休めるダンシングは、操作性と軽快さのバランスが完璧でしたので、TREK史上NO1の評価です。

これならDOMANEでも富士ヒルクライムのタイム更新は安易になりますね!

 

2.攻めるダンシング

パワー入力に対しての機敏な反応は、軽量バイクのEMONDAの性能を引き継いでいるのが分かります。

平坦も上りも難なくこなす、さすが軽量DOMANEですね。

走っていて感じたのですが、このバイクは重いギアで踏み込むとやや伸びが悪くなるので、
勾配に合わせた適正なギアを選択し、ショートクランクを活かした高ケイデンスで回す上り方が最適だと思いました。

 

 

登りをガッツリ責めたい場合は、ハンドル位置を下げ、地面との高低差を狭めてあげると軽快さがさらに増します!

もし私が購入するならば、最初からコラムをベタ下げにカットしてポジション出ししたいと考えています☺

 

【グラベル編】

タイヤ幅が35Cのロード用のチューブレスタイヤで砂利道を走行しました。
凹凸の根っこ等のショックが少なく、過去に乗っていたCheckpoint SLと同等の安定感がありました。

現在所有しているシクロクロスと比べるとハンドルの切り替えしや抜重時のショックは受けるものの、恐怖感までには至らずに砂利も走破できるのが魅力的でした。

ロードのタイヤでこの安定感は、フレームの剛性の高さとジオメトリーの絶妙な仕上げの完成度をとても感じることが出来ました。

 

前作のDOMANEよりも最大タイヤ幅が38⇒40Cへと変更されましたので、ブロックタイヤに交換するだけでグラベルロード、シクロバイクとしてもアクティブに楽しめる1台です☆

DOMANE Gen5を所有されましたら、是非グラベル仕様にもしてみてください☆

 

【グレード別の比較】

1.DOMANE(ドマーネ) SL4

価格:¥339,000-(税込)
フレーム:OCLV500カーボン
コンポーネント:SHIMANO 新型Tiagra (R4000シリーズ)
ホイール:完成車ホイール

 

初速の軽快さから中速域の伸び、直進安定性にも優れた、初めてのカーボンロードに優れた1台です!

また、新型Tiagraも初めて使用しましたが、変速時のストレスが前作よりも大幅改善し、105の様な滑らかな変速性能となっております。

このスペックで30万円前半はとてもお得な1台です!

また、後々のホイールアップグレードやパーツカスタマイズも楽しめる1台ですので、初めてのロードバイクやアルミロードからのステップアップに是非こちらのバイクをご選択ください☆

 

2.DOMANE(ドマーネ) SL5

価格:¥379,000-(税込)
フレーム:OCLV500カーボン
コンポーネント:SHIMANO 105機械式
ホイール:完成車ホイール

上記のモデルから変速機をワンランクアップグレードしたシリーズです。

足回りのスペックがSL4と同様ですので走りはほとんど同じでしたが、Tiagraと比較してギアが1段加わりますので、平坦走行中の変速の選択がより豊富になります。

また、後々Di2(電動変速機)のアップグレードを検討する場合は、互換性を考えて12速を採用したSL5の選択がお勧めです!

 

3.DOMANE(ドマーネ) SL6 AXS

価格:¥630,000-(税込)
フレーム:OCLV500カーボン
コンポーネント:SRAM Rival AXS 2×12s
ホイール:Aeolus Elite 50

エントリーカーボンホールを採用し、走り全体の軽快さと伸びる感覚が大幅に上がりました!

特に、SRAMのRival(無線電動変速機)の変速がとても好印象でした。

SHIMANOの変速の滑らかさとは異なる、カチッと決まる変速が、様々な路面を走ると想定するとチェーン落ちが少なくなる印象をもちました。

更にブラケットもとても握りやすく、第5世代DOMANEのラインナップで一番バランスの取れたシリーズでした。

 

4.DOMANE(ドマーネ) SL7 AXS 1×

(走行中の撮影を忘れましたが、しっかり乗ってきました)

価格:¥880,000-(税込)
フレーム:OCLV500カーボン
コンポーネント:SRAM Force AXS 1×13
ホイール:Aeolus Pro 51
パワーメーター:SRAM Force クランク式

 

SL6のワンランク上のカーボンホイールを備え、更にSRAMの1×13速のパワーメーターが一体となった高価な変速機が標準装備されています。

このクラスの走りはハイエンドクラスのDOMANE SLRに匹敵する走りで、充実した装備で思う存分楽しめる魅力満点のシリーズです!

SLRより僅かに機敏性が劣るだけで、その他は本当にデメリットなしでした。

何より、これ程のハイスペックで90万を下回る価格設定が驚きでした。

個人的にこちらのスペックが大変気に入りましたので、現在EMONDA からDOMANE SL7への乗り換えを検討中です♪

 

【まとめ】

第5世代DOMANEを全シリーズをたっぷり乗って思ったことは、これからのエンデュランスロードの平均速度やクライミング性能を大幅に変える、『エンデュランスロード界を引っ張る最先端の革命の1台』だと思いました。

試乗した後は、エンデュランスロードの印象がガラッと私自身変えられてしまいました。

アップライトな姿勢でまったりサイクリングは勿論、第8世代MADONEやEMONDA の様な軽快と軽量に特化した走りの特性が加わりましたので、これこそ正に路面の場所を選ばずに、楽に速く走れるオールラウンドロードといえます。

DOMANE ALシリーズからのステップアップとしてのメインバイクは勿論、現在第8世代MADONEを所有されている方や他メーカーバイクにお乗りの皆様も、是非第5世代DOMANEは所有していただきたいめちゃくちゃ良いバイクです👍

私も前向きに購入を検討しておりますので、皆様も勢いに乗って増車しましょう!☆
最後までご覧いただきありがとうございました☺


 

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