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TREK(トレック)2014年Newモデル展示会場の様子。

TREK(トレック)2014年Newモデル展示会場の様子。

2013-08-08T20:15:30+00:00 2013/08/8|サイクリング|

TREK(トレック)の2014年モデルの展示・試乗・受注会へ行ってまいりました。

現地でチェックしましたニューバイクや商品は、ストアニュースで入荷情報とともにアップするとしまして、
当ブログでは2日間の会場の雰囲気やそのほか諸々中心にアップします。
今年も京都国際会館にて3日間に渡り開催されました。
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展示会場、セミナー会場、商談エリア、テストライドコースなど、
ニュープロダクトをくまなく確認、勉強出来る環境が整っています。
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こちらのパーツに分かれたバイクは、今回モデルチェンジを果たしたスピードコンセプト。
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そのスピードコンセプトに乗るTREKのサポートライダー、山本選手も来場されていました。
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また展示会場では、バイクやパーツだけでなくこの様な新しい
フィッティングシステムまでデモンストレーションされています。
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左右のペダリングパワーの差だけでなく、ペダルの各位置それぞれで、リアルタイムのパワー計測まで可能。
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一見トレーニングの為の機材!?と思われがちですが、
実は身体の無理な負担を減らし、より楽に効率よく走る為のサイクリスト全てにお勧めできる
フィッティングシステムです。バイシクルカラーでは来年春から夏の導入を予定しております。
(あくまでも予定です、、)
ただ、「店のどこに置くねん!?」、「てか、いくらするねん!」とほか販売店さんと談義をしばしば。
そして今回力を入れたテストライド、会場では主要モデルはほぼ全てのサイズが揃っております。
同じコースを何度も走ることで、モデルの特徴やそれぞれ価格帯の特徴をチェック。
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店頭での接客をイメージし、お客様のご予算、使用目的を考えながらテストライドを行います。
今年は、「まだ乗ってんのかいな、、」と他の店長さんに言われながらもひたすらコースを往復。
決して単に私が走りたかったからだけではありませんよ!
走り足りないスタッフは、朝5時半の集合で朝練と言わんばかりの早朝ライドに出かけます。
ちなみに私が乗ったのはランニングチェンジを果たしたNEWMadone(マドン)7シリーズ。
正直気になっていたんです。その辺は店頭にて。
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日が昇ったばかりの山間はまだ走りやすくペースも上々。
元五輪代表選手やオーストラリアの元プロ選手、さらにマウンテンバイクのアジアチャンピョンなど、
そうそうたる肩書きのスタッフ、関係者らが走ります。
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アップなしで走り出し、30時間もしない内に最大心拍付近まで上がるという中々な負荷は、
眠たい早朝の身体に堪えます。
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こんな方々がいらっしゃるのですから、そりゃ速いわけです。
若干表情が疲れ気味な日本人と。
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対照的に余裕の海外勢。
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それでも体に鞭を打ってテストライドしましたので、ぜひ感想は店頭でお尋ねくださいね!
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NEWスピードコンセプト。
「トライアスロン最強バイク!」と多くの方が口を揃えるほど。
さらなるエアロ効果と剛性アップをしつつ乗り心地も向上しました。
個人的には安定感がさらに増した様に感じまそた。またハンドルやサドル周りのサイズ調整が劇的に向上。
ものすごくメンテナンス性に優れています。専用バッグに梱包して会場まで運ぶトライアスロンでは大きなメリットとなりますね。
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さらに14年初登場650bと呼ばれる26インチを少し大きくしたタイヤサイズを採用するREMEDY(レメディー)。
29インチと26インチの間というよりも、26インチに近い設計。
でもダントツ上りやすく、下りが速いです。ただ、サスペンションストロークも結構ありますので、
人気のエンデューロや里山ライドにはSUPER FLYがぴったりかなと思います。
なにはともあれ無事終了したトレックワールド2014。
ちなみに今年も宿泊施設はグランドプリンスホテル京都。さすが世界No1ブランド・・。
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会場では、別府史之選手のトレック新プロツアーチーム契
約が速報で伝えられるなど、
タイミングの良いサプライズ!?もありました。
2014年!様々な意味で楽しみですね!