本日のお客様バイクはこちら。
SHIMANO(シマノ)の新型ULTEGRA(6800シリーズ)に載せ換えと同時に、
ハンドル交換、オーバーホールを行いました。
11スピードになった6800系は、”11スピード”というキーワードが取り上げられがちですが、
実はシフティングの軽さ、ブレーキレバーの引きの軽さ、STIレバーの小型化(握りやすさの向上)、
ブレーキレバーの無段階リーチアジャスト(圧倒的にレバーに指が掛かりやすくなりました)、などが大きな魅力です。
写真のフロント変速機も大きく形状が変化しました。取り付け、調整方法も今までと大きく変化しています。
ハンドルはお馴染み?のRXL IsoZone(アイソゾーン)ハンドルバー。
※フレームサイズやワイヤーガイドによって取り回しは異なります。
目立つグリーンのバーテープも、実際巻いてみると意外と違和感はありません。
ホイールは、BONTRAGER(ボントレガー)のRXLホイール。
軽さだけでなく、高耐久性、高いメンテナンス性等も魅力です。
それらをバランスよくまとめ上げたRXLホイールは、TREKのフレームによく合います。
同じコンセプトであるメリットですね。
最後は楕円チェーンリング「ROTOR(ローター)」。※デザインは2013年です。
ギアの歯数は50×36。
登坂時、インナーに入れると一気に”ガクッ”と軽くなってしまいませんか??
アウターとインナーの歯数の差を少なくすることで、スムーズな変速が可能です。
もちろん、楕円のQ-ringsは11スピードに対応しております。既にQ-ringsをご使用頂いている方も
そのまま11スピードに載せ換えが可能です。
パーツを換える事で、その違いをしっかり体感できる事もスポーツバイクの魅力です。
さらに健康維持にも役立ちますから、とても素敵ではありませんか!?