最近ランが休養となっています。
走れるようになってきたので、調子に乗って無理してスピードを上げたら足を痛めました。
結構いいペースだったのですが、走り終えた途端、明らかにマズイ痛みが走り、
脚から力が抜けて一気にダウン。。
なので、スイムを中心に練習しようと意気込んでいたら、軽度の肉離れになりスイムも離脱・・。
しょうがないのでバイクを組み立てています。
昨年購入したMadone9にパーツを使用した為、フレームだけになっていたMadone7です。
新型のMadone9は、ハンドルバーとステムが一体で作られていたり、
ケーブルが全て内装されている為、容易なポジションの変更が出来ません。
ポジションを柔軟に変更できる様Madoen7の再度の出番です。
パーツはUltegra(アルテグラ)とDura-ace(デュラエース)の混合です。
使用感に差が出るチェーンやギア、ブレーキはDura-aceを使用します。
変速はDi2(電動)ですが、電動の場合UltegraとDura-aceの使用感の差はほとんどありません。
コストパフォーマンスの高いUltegraを使用。
クランクはMadone9同様、楕円チェーンリングROTOR社のQ-rings。
通常のQ-ringsよりも楕円率の大きいQXLを使用していますが、
インナーギアは通常の楕円を使用しています。
Di2(電動)にするメリットは、ストレスのない変速は勿論、変速スイッチの増設にあります。
写真では、ドロップハンドルの下ハンドル箇所に変速スイッチを増やしています。
下ハンドルを握って親指で押して変速させます。これが本当に便利です!
ファクトリーレーシングの選手はこの位置ではなく、ドロップハンドルの肩の下付近に
取り付けている場合もあります。好みに応じて様々ですね。
また写真では判りにくいですが、DHバーの先端にも変速スイッチが増設されています。
右のバーに取り付けられたスイッチでリアのギアをトップへ、
逆に左のバーではリアのギアをローへ変速します。
機材だけはハイパフォーマンスですが、身体が追い付いていません。
バイクもまだポジションを色々といじっている最中です。
6/19のびわ湖トライアスロンが刻々と近づいているのですが、間に合うのやら・・・。