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自転車をたっぷり積める乗用車 ~ Renault(ルノー)のKangoo(カングー) ~

自転車をたっぷり積める乗用車 ~ Renault(ルノー)のKangoo(カングー) ~

2017-12-01T17:01:16+00:00 2017/10/16|サイクリング|
店のfacebookにロードバイクやマウンテンバイクを車載している写真をアップすると、
かなりの確率で車種を尋ねられるので今回ブログに載せてみました。
車はルノーのカングー。
自転車乗りの中では結構使用者が多いですね。
1-IMG_7676-1.JPG
自転車の前輪を外した状態で、横並びに5台が余裕で入ります。
下の写真では外した前輪が積まれていませんが、
マットの様な緩衝材を挟みつつバイクの間に外した前輪を挿入します。
4-IMG_1592-1.JPG
ツーリングに行く際は3人3台も可能です。
大きなフレームサイズもシートを下げることなく余裕で入ります。
7-20171004_100926.JPG
レースイベントやトライアスロンでも必要な機材を余裕をもって積み込み出来ます。
6-1-20170723_151729.JPG
こちらは店の資材を積み込んだ時の写真。
ルノーはフランスメーカーですが、本国では商用車として使用されることが多いようです。
その為この様な幅が広くスクエア型の荷室になっています。
2-IMG_1518.JPG
日本では乗用車の為、最大積載量の設定がありませんが、
母国商用車では500kg程は積める様子。(聞いた話なので正確ではありませんが。)
力の抜けた感じの車の外観とは逆に、ハードな使い方が合っているんですね!
3-IMG_1519.JPG
5-IMG_1810-1.JPG

大量な荷物を積むことを考えればワンボックスやSUVも選択肢ですが、

意外とSUVは荷室の高さが低く、大きいフレームサイズのスポーツバイクが立てて積めません。
またワンボックスは長さこそありますが、2列目と3列目が全てフラットになる車はあまり無いと思います。
もちろんそれらをクリアする車もあるのはありますが、
半日以上かけて遠方に車で走りに行く際、乗り心地が良く疲れにくい事も必須項目です。
そして車好きにとっては出来ればミッション設定も欲しいところ。
そんな感じで自転車乗りがたどり着くケースが多いのではないでしょうか。
ただ、内装は価格の割に質素です。いい意味で飾り気はありません。
また燃料はハイオクで、燃費もそんなに良いわけではありません。
また細かいことが気になってしまう方は乗れないかもしれません。
でもそこがメイドインフランスの面白い所かもしれません。