トレック史上最軽量ロードバイクラインナップ「Emonda(エモンダ)」入荷しています。
Emondaとは「削ぎ落とす」という意味のフランス語emonderが由来となっています。コンセプトは”世界最軽量ロードバイクを作る”事。
Emonda(エモンダ)ラインナップで最上級&最軽量モデル「Emonda SLR10」は完成車重量4.6kg(56サイズ)です。SLR10は他ブランドと比較しても、市販バイクで最軽量モデルとなります。国内極少量の限定販売となり、当店では予約を受け付けています。
店頭に入荷しておりますのはミドルクラスのEmonda SL 6です。
TREK(トレック) Emonda(エモンダ)SL 6 ¥380,000-(8%税込)
OCLV500カーボン採用。
フレームカラー;Matte Trek Black/Gloss Trek Black
Emondaの特徴は徹底的に無駄を削ぎ落とした軽さです。また、ただ単に軽いだけでなくライダーが最高の走りを体感できるように、一切妥協のない乗り心地にもこだわったバイクです。US本社の開発チームは、3年間にわたり幾度となくコンピュータ解析や実走テストを繰り返し行いました。そのテストは誰よりもバイクに乗っているトレック・ファクトリー・レーシングの選手も関わり、彼らもが満足する完璧な設計に仕上がっています。
フレーム形状がMadone(マドン)やDomane(ドマーネ)と異なります。
ヘッドチューブはより太くなります。ライダーの荷重をしっかり受け止め、ダンシング時にはダイレクト感のある切り返しが期待できます。
ケーブルの取り回しも変更されています。ハンドルを切った際のアウターケーブルへの負担が大きく軽減されています。これは車載時やバッグでの持ち運びの際にもとても効果的です。
サドルはBONTRAGER(ボントレガー)のParadigm(パラダイム)が採用されます。人間工学に基づく設計は骨盤のサポート性に優れ、血流を圧迫しにくい点が特徴です。ロングライドでも快適です。当たりはずれのあるサドルではなく、全てのの方に合致しやすいサドルです。
BB(ボトムブラケット)周りはMadone(マドン)と比較すると若干細くスッキリとした印象です。コンピュータ解析を行いペダリング時に必要な剛性を犠牲にせず優れた乗り心地を実現しています。
フロントフォークはDomane(ドマーネ)のような湾曲した形状ではなくストレート形状となります。ハンドリングはMadone(マドン)と似た性格です。
内臓センサーはより拡張性を考えBluetoothにも対応。デュオトラップSと呼ばれるセンサーが対応します。
Domane(ドマーネ)やMadone(マドン)問わずトレックの優れた技術の1つがRIDE TUNEDテクノロジー。軽量化と振動吸収性を高い次元で両立させたこの技術は、ロングライドからレースまですべてのライドで大きな恩恵をもたらします。
コンポーネントはSHIMANO(シマノ)のUltegra(アルテグラ)11スピードを採用。
軽いシフト操作やコンパクトで握りやすいレバーは、10スピードの時とは比べ物にならないほど。1段増えたメリットよりも操作性の向上が大きなメリットです。
もちろん、トレック専門店ですのでしっかりとケーブル類をすべて抜き取り、サイズごとに適正な長さに再設定し組み上げます。また既に取り付けられたクランク類も取り外し、ベアリングの挿入を確認し専用のグリスも添付しなおします。
専門店ですので、購入後の安心の為の作業も当たり前にさせていただきます。
下記も合わせてご覧くださいましたら幸いです。
・TREK世界最高峰のカーボンテクノロジー。【US本社での生産開発】
※US生産はSLRグレード以上。
TREK(トレック)の高い技術力を惜しみなく発揮させた新型カーボンロードバイク「Emonda(エモンダ)」、ぜひ店頭にてご覧ください!
開発ストーリーもございます。(動画)