先日のしまなみ海道サイクリング。
私、鈴木が走行したルートをご紹介いたします。
と言っても、しまなみ海道は島々を巡る旅!
各島を、右回り・左回り・真ん中を縦断と、
本当にバラエティ豊かなコース設定が可能です。
あくまで私の通った一例と言うことで、
ご参考にしていただければと思います。
サイクリングレポートは、スタッフブログにも掲載しております!
下の地図には、所々にコメント、写真を掲載しました。
詳しくは【ルートラボ】をご覧ください。
途中で気づいた注意点、
寄り道したお店などを簡単にご紹介いたします。
まずは尾道駅前からの出発。
事前に計画を立てていれば分かるのですが、
最初の島「向島」へはフェリーで渡るのが一般的。
橋を渡ることもできますが、
向島までは自転車専用道路がなく、
危険なのであまりお勧めできません・・・
しまなみ海道で迷うことはほとんどないと思います。
と言うのも、海岸線を走ると、次に渡る橋が必ず見えてくるからです。
しかも、アスファルトには「ブルーライン」が引かれ、
これを目印にすれば、
サイクリングロードを外れることはまずありません。
橋の入り口までは細い道を登ることになりますが、
案内板が出ているのですごく分かりやすいです。
坂の傾斜度まで表示してくれるなんて、親切ですね!
歩行者と二輪もハッキリと区分されています。
橋を渡りきったところには自転車用料金所があります。
私の訪れた時期はたまたま無料で通行できるキャンペーン中でしたが、
基本的には箱に通行料を入れて行きます。
ここからは私の立ち寄ったお店などをご紹介。
まずは生口島。
「島の駅しまなみ」 さん。
フレッシュな柑橘ジュースが、忘れられないおいしさです。
実は旅の2日目、雨の中訪れた 「平山郁夫美術館」。
サイクルジャージでは少し入り辛いですが・・・
和風の建物・庭園も綺麗で、落ち着きます。
美術に疎い私でも知っていた平山郁夫氏。
生口島出身だそうで、幼少期の作品から展示されていて、
難しいことは考えなくても楽しいです!
「瀬戸田檸檬菓子工房オクモト」 さん。
巨大レモンが目印です。
注文してからクリームを入れてくれる、
クッキーシューがサクサクで最高でした!
柑橘系のさわやかな焼き菓子が豊富で、
お土産には困りません!
「ミナミたこ焼き店」 さん。
雨の中自転車で行くと、この付近の移動用にと
傘を貸してくれました。ありがとうございます!
瀬戸内の蛸を使ったたこ焼きはもちろんおいしいのですが、
アットホームな雰囲気も暖かく、長居しそうになります。
伯方島。
「GSパーク伯方」 さん。
お土産屋さん。レストラン。美しいビーチもあります!
伯方塩ソフトは本当におすすめです!
大島。
「食堂みつばち」 さん。
お洒落なカフェレストラン。
海を眺めながら、みかんピラフのオムライスがいただけます。
今回は品切れでしたが、「今日のお魚ランチ」が人気だそうです!
絶景の亀老山展望公園。
中々の道のりですが、ここは是非行っていただきたいです。
突然現れる瀬戸内の景色に、心奪われますよ!
時間があればまだまだ立ち寄りたいポイントはあったのですが・・・・
次回のお楽しみにとっておきます!!
さて、サイクリングロード途中にはたくさん、
主要な目的地までのマップ・距離の案内が出ています。
現在地も把握しやすく、迷わずお目当てのスポットにたどり着けますね。
トイレや空気入れを借りることのできる 「サイクルオアシス」 も沢山。
コンビにはもちろん、写真屋さんまでもが協力してくださっていました!
島間の移動、高速船にも自転車を乗せて貰えました。
正確には各船会社さんに確認していただきたいのですが、
瀬戸内のフェリー・高速船は自転車をそのまま乗せられる
場合が殆どのようです。
ONOMICHI U2 さんの一角、
尾道のサイクリスト用施設です。
コインシャワールームやロッカーなどがあり、
日帰り派にはうれしいですね。
JR尾道駅前のコインロッカー。
ここは、輪行用の「自転車組立場」隣にあります。
サイクリストにやさしい聖地。
コースのご紹介は致しましたが、本当に多様な道を選べます。
時間や体力次第で設定できるのはすごく便利ですね。
店頭には、尾道で見つけてきた
「しまなみ海道サイクリングマップ」を置いています。
お持ち帰りいただけますので、スタッフにお尋ねください。
また、しまなみ海道関連本(こちらは店頭でご覧いただく分)
もご用意しております。
実際に走ったスタッフももちろんおりますので、
お気軽にご相談くださいね!
鈴木 恒