TREK(トレック)最新2019年モデル!EMONDA(エモンダ)ALR5のディスクブレーキモデルをご紹介!

TREK(トレック)最新2019年モデル!EMONDA(エモンダ)ALR5のディスクブレーキモデルをご紹介!

2019-01-11T17:30:59+00:00 2019/01/11|ニュース, 展示車のご紹介|

バイシクルカラーはTREK(トレック)バイク専門店です。
TREKのクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクの事はお気軽にご相談ください。

TREK(トレック)2019年モデルのロードバイクの中でも
一際注目度の高いバイクはEMONDA(エモンダ)ALR5シリーズです。

TREK独自の軽量アルミフレームにSHIMANO(シマノ)105(イチマルゴ)をフル装備。
クロスバイクからのお乗換えや、初めてのロードバイクとして人気が高く、
スタッフも満場一致で「これを買っておけば間違いない!」とお勧めできるモデルです。

そんなEMONDA ALR5のディスクブレーキモデルが少量ながら入荷し始めましたのでご紹介いたします。

EMONDA ALR5 Disc Women’s ¥199,000-(税別)
カラー:Purple Flip
サイズ47/50/52/54/56
推奨適応身長152cm~181cm

車種としては女性向けの扱いとなっておりますが、基本的なスペックは通常モデルとほとんど同じです。
サイズさえ合えば男性でもこちらのカラーをお選び頂けますのでご安心ください!

それではスペック等をご紹介します。

まずは一番の特徴であるディスクブレーキについて。
雑誌や広告では「雨の時でも制動力が落ちにくい」などと紹介される事が多いですが、
正確には「天候に関わらずリムブレーキモデルと比較し制動力に優れる」といった方が正しいです。
特にリムブレーキは停止時にブレーキを‘ぎゅっ’と強く握る必要があるが、
ディスクブレーキは半分程度の力加減でも十分な制動力が発揮され、力まなくていいのでとても楽です。

前ギアは50-34Tの2枚。
ロードバイク用としては比較的軽めのギアを装備しています。(前ギアは歯数が多いほど重いギア)
初心者の方でも「登坂でギアが足りない!」といった事態になりづらいよう考えられています。

後ろギアは11-28Tの11枚。(後ろギアは歯数が大きいほど軽いギア)
11-28Tはまさに‘ちょうどいい’ギア構成です。重いギアが中心の11-25Tですと初心者の方は大変ですし、
11-32Tなどの登坂用ギアですと平坦路を走る時、最適なギアが見つけづらくなります。

そしてシフトレバーについて。赤丸部分が少し外に張り出した形状となっており、
手の小さい方でもブレーキやシフト操作がしやすくなっている特別モデルを採用しております。
写真では僅かな違いに感じますが、実際に操作すると、とても指が届きやすく、楽です。

*参考比較:アルテグラのレバー。

EMONDA ALRシリーズならではのフレームの美しさは、ディスクブレーキモデルでも変わりません。
ケーブルやオイルホースはフレーム内蔵式となっており、美観向上に繋がっています。。

また、ホイールの「リム」と呼ばれる外周部分がオールブラックで、ぐっと引き締まって見えるのもディスクブレーキモデルならでは。

*参考画像:一般的なリムブレーキモデルのホイール。外周の銀色部分がブレーキゾーンとなっています。

前後の車輪固定方法はディスクブレーキではおなじみのスルーアクスルです。車輪の固定がとても簡単で確実に行えます。
見慣れない方は一般的なクイックレバーよりも難しく感じる方もいるようですが、実際はスルーアクスルの方が簡単です。

シートポストはカーボンを採用しています。*前モデルのEMONDA ALR5はアルミ。
カーボンシートポストは不快な微振動を低減する効果に優れており、アルミに比べ乗り心地が向上しています。

サドルは女性向けのモデルです。女性の骨盤形状に合わせた形状となっておりますが、サドルには多少、相性があります。
男性の方でもまったく問題なく、むしろ最適に感じる方もおられますので、ご安心ください。

最後に、EMONDA ALR5のリムブレーキモデルとの違いを2点。

1、フルカーボンフォークコラム。
軽量で振動吸収性に優れるフルカーボンフォークコラムを採用しており、
上級モデルらしい装いです。バイクが組みあがっている状態ではお目にかかかることはありませんが、
このパーツは後からアップグレードができないので、実は重要です。

*参考画像
Aはリム、ディスクブレーキモデルともにカーボン。
Bはリムブレーキモデルがアルミ。ディスクブレーキモデルがカーボン。

2、タイヤについて
リム、ディスクブレーキモデル共に、25C(25mm幅)タイヤが装着されていますが、どちらも実測は約28mmです。
リムブレーキモデルの場合、フレームやブレーキシュー干渉の影響を考慮すると、これ以上太いタイヤは選びにくいのですが、
ディスクブレーキモデルなら、28c(28mm幅)は余裕で装着できそうです。

前後輪共にフレームとのクリアランスも十分です。

連日あまりの寒さに春が待ち遠しく感じますね。
ですが、「あったかくなってきたらサイクリングを始めよう!」では実は手遅れという事をご存知でしょうか?
いくらロードバイクといえど、購入初日からどこへでも走りに出かけられる訳ではありません。今のうちに少しづつ慣らしていくのが一番です。
そうすれば、気持ちのいい季節に思い切りサイクリングを楽しめますよ!!

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