舗装路を速いスピードで駆ける「クロスバイク」や「ロードバイク」とは違い、「マウンテンバイク」は未舗装路(オフロード)を走ることが得意なバイク。
今回は、軽いオフロードサイクリングや、通勤や通学・街乗りまでカバーするマウンテンバイクMarlin6 (マーリン) をご紹介致します。
Marlin6 (マーリン シックス) ¥65,000-(税別)
カラー:Alpine Blue
サイズ13.5(ホイールサイズ27.5インチ)/15.5(同27.5)
17.5(ホイールサイズ29インチ)/18.5(同29)/19.5(同29)/21.5(同29)
推奨適応身長147cm~196cm
※写真のバイクはSサイズ。27.5インチホイールです。
爽やかなメタリックブルーが採用された2020年モデル。
シルバーロゴとの組み合わせが上品さを演出していますね。
シフトケーブルとブレーキオイルホースはフレーム内に収納されています。
フレームの美観を損なわない、スッキリとした作りで、上位モデルにも引けをとらない美しさです。
もちろん見た目だけではありません。
まず、ハンドル下には「サスペンション」という衝撃吸収機構が備わっています。
衝撃を受けた際にサスペンションが上下に動き、クッションの役割を果たします。
段差の上り下りや、木の根っこをまたぐ時などの衝撃をやわらげてくれる効果があるのですが、
それにより、バイクが跳ねず、安定感のある走りがもたらされます。
タイヤはクロスバイクと比較し、2倍近くの太さで、抜群の安定感を誇ります。
グリップ力・そして内包する空気の量(エアボリューム)も大きく、雨天時や悪い足場でも力強く進みます。
クロスバイクと比較し、スピードこそ出にくいものの、それでも、時速15~20km程度のペースで走る事ができます。
クロスバイクのタイヤ(幅約32mm)
マウンテンバイクのタイヤ(幅約56mm)
更に、マーリン6は「油圧ディスクブレ―キ」を採用しています。
ワイヤーなどでブレーキを動かす「リムブレーキ」とは異なり、オイル圧でブレーキを作動させる油圧ディスクブレーキは、軽い力でブレーキ操作が可能で、雨天時でも制動力の低下が少ないという大きな利点を持つブレーキです。
今や油圧ディスクブレーキはそう珍しいタイプでもなくなりましたが「しっかり止まる、安心なブレーキ」というのは非常に大きなメリットです。
変速は前2段、後ろ8段の16段変速。
スポーツバイクの中でも比較的軽いギアが多く設定されています。
これはオフロードでの急斜面などに対応できるようにするためです。
一見扱いが難しそうなマウンテンバイクですが、乗ってみるとそうでもありません。
オフロード走行を想定しているマウンテンバイクは、ハンドル幅が広く、操作がし易いゆったりとしたポジショニング。
加えて前述のサスペンションや太いタイヤとの相乗効果により、ふらつきにくい安定感のある走りが楽しめます。
オフロードのアドベンチャーライドから通勤・通学にも使え、様々な楽しみ方が出来ます!
目的やスタイルによってバイクのグレードや種類は大きく変わりますので、お気軽にご相談ください。
東大阪市、奈良市、天理市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク専門店。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 武本 直輝