日本ではママチャリで広く普及している電動アシストタイプの自転車ですが、
最近ではヨーロッパを中心に、アシスト付きスポーツバイクが「e-bike」という名前で急拡大しています。
そして、e-bikeを乗る上で欠かせないのがバッテリー充電です。
TREK(トレック)のe-bikeにはドイツブランドのBosch製ユニットが搭載されており、
最大100kmのアシスト走行を実現する優れものです。
本記事では2種類の充電方法とそれに関わる豆知識をご紹介します。
充電方法は2種類。
①バッテリーを取り外し、バッテリーに直接充電器を挿す。
②バイク本体に充電器を挿す。
日本の住宅事情を考えるとほぼ①番一択かと思います。
大きなガレージをお持ちの方でしたら、わざわざ取り外しをせず済むので②番も良いですね。
①バッテリーを取り外し、バッテリーに直接充電器を挿す。のやり方
専用の鍵を使用しバイク本体からバッテリーパックを取り外し、充電器を挿すだけです。
ちなみに、当店試乗車のVerve+2(ヴァーブプラスツー)に搭載される「パワーパック300」というバッテリーですと、
実測2.36kgでした。一般的な電動ママチャリのバッテリーパックは大体3kg前後だそうなので、
パワーパック300の方が、ペットボトル1本分以上軽量であることがわかります。
②バイク本体に充電器を挿す。のやり方
充電器の近くまでバイクを移動し、充電カバーを開放。そこへ充電器を挿すだけです。
またまた余談ですが、充電端子部は複雑な形状をしており、
端子を見ただけでは裏表の判別がしにくい様に思います。が、ここもわかりやすいようにちゃんと工夫されています。
実は取っ手部分の表面は少しへこんでおり、親指がぴったりフィットします。
親指がフィットする面を上向きにして、充電器を挿しこめばOKです。
残量0から充電満タンに必要な時間は最大2.5時間とかなりの高速充電。(パワーパック300の場合)
残量0から50%までならたったの1時間です。
一般車の充電が3~4時間かかる事を考えるとこれもかなりの性能ですね。
充電をし忘れても、出かける準備をしている30分の間でも結構な量の充電ができそうです。
冬の間はどうしても運動する気になれませんよね。
しかしそう甘えていても、食欲が減るわけでもありませんし、年末年始はなにかとお酒を飲む機会が増えます。
e-bikeがあれば、週末のサイクリングだけでなく、わざわざ車を出す程でもない、ちょっとしたお買い物も運動するきっかけになりますよ!
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