パンクした際の必須アイテム,伸縮式手押しポンプとCO2インフレーターを組み合わせたコンパクトモデルのご紹介です!

パンクした際の必須アイテム,伸縮式手押しポンプとCO2インフレーターを組み合わせたコンパクトモデルのご紹介です!

2020-04-25T17:21:21+00:00 2020/04/25|ニュース|

突然ですが、皆様はパンク修理セットはお持ちでしょうか?
サイクリング中で隣り合わせとなるのは、「パンク」です。
今回はパンク修理アイテムの中で1番活躍する、携帯ポンプのコンパクトモデルをご紹介します!

Bontrager(ボントレガー) Air Rush Road Mini Pomp(エアーラッシュロードミニポンプ)
¥4,200-(税別)

付属品:Co2カートリッジ16g×2、フレーム装着用アダプター


 

一番の特徴は、「伸縮式手押しポンプ」と「CO2インフレーター」の2つの性能を兼ね備えている事です。
よって、通常の携帯ポンプとして空気を充填できることは勿論、Co2を使用して空気を速攻チャージすることが可能です。

 

大きさも非常にコンパクトで、手のひらサイズです。

 

実際にツールボックスにパンク修理セットを収納します。

 

全てのアイテムがこの様にすっぽりと収納する事が出来ました!
1か所ほど空きスペースが出来ましたので、私はこちらに補給食を収納しております。
また、その他でサドルバッグやウェアのポケットにも収納できますよ。

 

私が以前使用していた伸縮式手押しポンプとの比較です。
実測してみますと、約4,5㎝も小さくなりました!
しかし、これほどコンパクトサイズになると、手押しポンプで空気を入れる回数が気になります。

 

まずは手押しポンプで使用しました。
仏式(フランス式)バルブの場合、バルブ取付口の先端を反時計回りにひねり、ポンプヘッドを伸ばして使用します。
*米式(アメリカン)バルブの場合は、先端はひねらずそのままバルブに締め付けていきます。

 

実際にポンピングしてみると、「これって入っているの?」と思ってしまう程ゆっくりじわっと空気が入り、従来の手押しポンプと比べると中々時間が掛かりそうです。
ポンピング回数はあくまで推測ですが、従来の手押しポンプ約300回に対し、エアラッシュロードは約1000回以上ポンピングする必要はあるのではないでしょうか。

 

続いて、CO2インフレーターです。
ポンプの先には「Close」「Open」と書かれたダイヤルがございます。

 

Co2ボンベを差し込む前に必ず「Close」に閉まっていることを確認します。

 

 

確認完了後、「CO2ボンベ」をCO2取付け口の奥までしっかりと締めて固定します。

 

そして、バルブ取付け口をバルブ先端に固定し、CO2取付け口のダイヤルを「Open」方向へ回すと空気がチューブに入ります。
バルブ取付け口はネジが切ってあるのでバルブとしっかり噛み合い、バルブからの空気漏れも心配ありません。

 


 

いかがでしたか?
実際私も使用しておりますが、エアラッシュロードミニポンプは主にCO2インフレーターの役割がメインですね。万が一CO2ボンベがなくなった場合に手押しポンプで補う。といったところでしょうか。
ですが、私の場合はパンク修理の作業で一番時間のかかる空気入れの作業を短縮し、収納ペースが嵩張らない様にしたかったので、購入してよかったと思います!

今回ご紹介させていただいたアイテム以外にも、携帯ポンプは種類が豊富です。
その様々な種類の中から、ご自身の使用方法に合わせたポンプを選んで頂くのがポイントですよ!

 

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