先週交換させて頂いたカスタムパーツの中から一部ご紹介します!
皆様のスポーツバイクのカスタムの参考になれば幸いです。
まずはTREKクロスバイクのお客様。定番のフラットペダル交換です。
MKS ALLWAYS(オールウェイズ) BLK ¥6,400-(税別)
フラットペダルの中ではミドルグレードに位置するモデルです。ちなみにより高額になると1万円以上となり、踏む力に対してさらに強いベアリング構造になっていたりします。
今回は一番売れ筋のモデルをご選択いただきました。
ペダルを交換される理由として、軸のガタつきや転倒による破損が挙げられますが、意外と”美観”といった点で交換される方が多いですね。今回もご納車当日に交換されました。
【ビフォー】
【アフター】
もちろんデザインだけでなく使用感もしっかり向上します。
表面に取り付けされたピンにより、立ちこぎした際や雨天での踏み外しが軽減されます。
重量も軽量化されますね!
ペダルは費用対効果抜群のカスタムです!これだけでバイクの印象と性能が大幅にアップしますよ!
最近クロスバイクをご納車したばかりのお客様もぜひいかがでしょうか?
ペダル交換は下記もご覧ください。
ペダルでもう一つご紹介します。
左:GARMIN(ガーミン) Vecor(ベクター)3 ¥128,000-(税別)
右:GARMIN(ガーミン) Vecor(ベクター)3S ¥79,000-(税別)
ペダルとして見るとビックリするくらい高額ですが、こちらは「パワーメーター」と呼ぶのが正解ですね!
ペダル軸内に内臓された歪みセンサーにより、ライダーのパワーを可視化することが出来ます。
スポーツジムのエアロバイクのそれと同じようなイメージです。
GARMIN(ガーミン)の対応デバイスであれば、単なるパワーを見るだけでなく様々な情報を可視化出来る優れもの。
実際走行中に見る事はほとんどありませんが、走行後にデーターをスマホのアプリに保存できますので、走った後に振り返って楽しめるアイテムです!
スピードやタイムといったデータは、風向きはもちろん、単独か集団走行かの違いにより絶対的な指標には向きません。
自分が単独でどれくらいのパワーをどれくらい維持できるかが把握できると、ロングライドの際のペース配分にも大きく役立ちます!
最後にハンドル交換の様子です。
こちらもロングライド向けのアイテムです!
【ビフォー】
【アフター】
BONTRAGER(ボントレガー) Pro IsoCore(アイソコア) VR CF ¥38,800-(税別)
専用のパッドを予め設けられたくぼみは貼り付けてバーテープを巻きます。
全て専用で設計されている為、パッドがバーテープの下でぐにゃぐにゃ動いたり、ハンドルが太くなって握りにくいといった事はありません。
ちなみに、TREK(トレック)のグラベルロードであるChackpoint(チェックポイント)、またエンデュランスロードであるDomane(ドマーネ)のSL6以上は、ハンドルの材質こそアルミですが、専用パッドが備わったIsoZoneハンドルが純正スペックです。
とは言えロードバイクの完成車の場合、高額バイクであってもProjectOneといったオーダーでご購入されない限り、ハンドルの材質はアルミが採用されます。
その為、カーボンハンドルは多くの方に当てはまるカスタムではないでしょうか。
振動吸収性の高いPro IsoCoreカーボンハンドルの詳細はこちらもご参考ください。
いかがでしたか?
スポーツバイク1台みても、沢山の交換パーツが存在します。
乗り方やデザイン等交換される目的は様々ですが、決して取り付けが出来ればどのパーツどのメーカーでも良い、という訳ではありません。
乗り味やバイクの本来持つ性能との相性もとても大切です。その様な意味では、まずは専門店のスタッフに一度ご相談してみる事がお勧めですよ!ぜひお気軽にご相談下さい!
※晴れた土日のお昼~夕方はどうしてもご来客が集中します。ゆっくりじっくりお話することが難しい場合もございます。。その場合は予めご了承ください。雨天や平日等お勧めですよ!
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