TREK(トレック)のロードバイクで、登りに特化した最軽量ロードバイクの Emonda(エモンダ)シリーズが6年ぶりに大きくフルモデルチェンジしました！
今回は、そのEmondaシリーズのトップグレードである、Emonda SLR DISC『Projectone（プロジェクトワン）』カラーオーダーモデルを早速ご成約頂きました！
Emonda SLR9 DISC ￥1,204,180-(税別)
*価格はカタログ掲載の基本価格です。
お選び頂くカラーリングやホイール等によって価格が変動します。
【New EMONDA SLR Discの概要】
Emonda SLR DISC (2021)は、フレーム形状から大きく変更されております。
それは、更なる走りを考慮した『エアロ形状』です。
TREK(トレック)のエアロロードバイクであるMadone（マドン）から培った、
「KVF形状（カムテールバーチャルフォイル）」という特殊な形状により、Emonda史上最も優れたエアロ性能が採用されました。
上記により空気抵抗が大幅に軽減されております。
平地での快適性は勿論、アップダウンや正面からの向かい風に対しても減速しにくいので、速度を維持させながら無駄のないスポーティーな走行性能が体感できます。
また、フレームの外観から想像できない程振動吸収性に優れており、路面の凹凸などに侵入してしまっても滑らかでよりスムーズなライドフィーリングを維持できます。
新型Emonda SLRは、平地での走行性能は勿論ですが、登りでのパフォーマンスも大きく進化しました！
前作のEmonda SLRは、軽さを武器にしてキビキビと軽快に登る車体でしたが、乗り心地はやや硬めでしたので、高パフォーマンスを継続するには、乗り手の技術とスタミナがどうしても必要でした。
前モデルに対し2021年モデルは、Emonda SLR の機敏で軽快な走りを維持されたまま乗り心地が大幅に改善されております。よって長い登坂でも、尻部から体全体に伝わる振動が和らぎますので、体力の消耗を最小限に抑えることが出来るのです。
また、アップダウンのコースでは、Emonda SLRのエアロ形状が活かされる場でもあります。
下りから平坦では少ない脚力で高速に駆け抜け、登り序盤に差し掛かった際はエアロ効果のおかげで減速しないまま一気に駆け上がります。
Emonda SLR(2021)は、走りのパフォーマンスを維持したまま、あらゆるヒルクライムコースにも対応できる、正に最強のオールラウンドバイクです。
【OCLV800とT47規格BB】
そして、EMONDAが新たに採用したBB規格とフレームの新素材(OCLV800カーボン)も忘れてはいけません。
OCLV800カーボンはこれまで採用していたOCLV700カーボンより30%も強度が高くなります。
これは剛性を上げる為ではありません。あくまでもBBやフレーム形状変更による重量増を解消させるための、より薄いフレームに必要な強度アップです。
BB(ボトムブラケット)に関しては、これまで独自規格であるBB90を採用してきましたが、新型Emonda SLRには『T47』規格を導入。
BB90の圧入式とは異なり『ねじ式』へと変更し、メンテナンス性と耐久性が格段に向上させています。
【乗り心地の追求】
フレームをエアロ形状にしたその一方で、サドルの固定方式には従来式のシートマストキャップを採用します。
この規格の採用により、振動吸収性が向上しますので、最軽量化されたフレームでもライダーの尻部の痛みを和らげ、快適な乗り心地を保ったままロングライドも出来るのです。
またシンプルな構造なので、メカトラブルが発生しにくい事もメリットの一つです。
いくら速いバイクでも目的地まで快適に走れないと、楽しいロングライドとは言えませんよね。
もちろん、レースシーンにおいてもゴールスプリントまで極力疲労を少なく走りたいのは同じです。
レースバイクでありながら扱いやすく、乗り心地にも追求するTREKの姿勢が表れている箇所ですね！
【自分だけの1台が実現できるProjectOne】
TREK(トレック)には、カラーパターンやパーツ選択を自由に選べるカスタムプログラムとして「Projectone(プロジェクトワン)」というカラーオーダーシステムが用意されています。
カスタマイズ対象バイクはハイエンドモデルを中心としたラインナップの為、決してお安いものではありませんが、他人と被らない、あなただけの上品なバイクを作れるという事で大変人気のプログラムです。
コンポーネント(変速機やブレーキなどの機械部品群)やギア比の構成、ホイール・ハンドル・サドル・バーテープに至る細部まで選択可能なので、見た目だけでなく機能面でもご自身の体格や走る目的に合わせて選択いただけます！
こちらもプロジェクトワンならではの嬉しいポイントです。
自分だけのこだわりの1台で走りに行くサイクリングは、同じサイクリングでももっと特別な時間にしてくれますよ！
ぜひ一度Project Oneでシュミレートしてみてはいかがでしょうか。きっと理想に合う素敵なバイクが出来ますよ！
・夢の一台を作ってみませんか？「Project One」のシュミレーションページはこちらから！
妥協なく選びたいお客様、ぜひProjectOneもお勧めです！
今回はその様なお客様が選んだバイクをご紹介させて頂きました。
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