TREK(トレック)のグラベルロード Checkpoint SL5( チェックポイント)で快適にもっと遠くへサイクリングしませんか?~普段使いからロングライド、林道サイクリングまで~

TREK(トレック)のグラベルロード Checkpoint SL5( チェックポイント)で快適にもっと遠くへサイクリングしませんか?~普段使いからロングライド、林道サイクリングまで~

2020-09-01T18:27:01+00:00 2020/09/1|ニュース|

大森です。
突然ですが質問です。皆様の中で、
「スポーツバイクにキャリアやバッグを装備してキャンプへ行ってみたい!」
「ロードバイクでも砂利道や多少のオフロードを走行してみたい!」
「年に1回スポーツバイクで1泊2日のロングライドを実施したい!」とお考えの方はいらっしゃいませんか?

そんな要望を叶えてくれる、充実した装備が供えられたTREK(トレック)のグラベルロード、『Checkpoint SL5(2021年モデル)』のご紹介です!

TREK(トレック) Checkpoint SL5 ¥319,000-(税別)
カラー:Dark Olive(1色展開)
サイズ展開:49~58 (158㎝~186㎝)

フレーム:500 Series OCLV Carbon
コンポーネント:
リア&フロント変速機 : GRX RX810
レバー : GRX RX600
クランク : GRX RX600
ブレーキ : GRX RX400 油圧式ディスクブレーキ


 

ここ最近、『グラベルロードバイク』と言うジャンルのロードバイクが大変注目されています。
グラベルロードバイクとは、主に悪路(砂利道や林道)と舗装道路両方の走行を視野に入れた、長距離走行向けのロードバイクの事を言います。

TREK(トレック)のCheckpoint シリーズは舗装道路は勿論、悪路を走行する事も想定して設計されているので、通常のロードバイクよりも太めのタイヤが装着でき、悪路でも乗り心地が快適でかつ安定した走りを実現します。

分かりやすく車で例えるとSUVといったカテゴリーでしょうか。

 

今回ご紹介するのは、カーボン素材を採用した、Checkpoint SLシリーズです。
こちらのお客様は、自転車でロングツーリングやキャンプをしていきたいとのことです。

 


【Checkpoint は、キャンプツーリングや長距離ライドにもピッタリです!】

Checkpoint は、オンロードとオフロード合わせて2つのフィールドを楽しめるので、今まで訪れたことのない多少の悪路や抜け道などもスイスイ行けてしまいます。

その為、喉が渇いて万が一自販機がない場面でも対応出来る様、ボトルが最大4本も取付けできるフレームとなっています。

また、ツールボックス・キャリア・泥除けなども取り付けられるネジ穴をフレーム各所に設けているので、この1台で通勤からロングキャンプツーリングまで多彩な使い方ができます。

 

 

【最大45C の太めのタイヤを装着できる優れもの!】

タイヤは700‐40cを採用しており、あらゆるコースにおいてバランスの取れたタイヤ幅が装備されております。
また、最大で45cまで取り付けが可能です。
本格的に林道ツーリングを楽しむ場合はより太いタイヤをはめても良いかもしれませんね。

ちなみに細いタイヤに交換する場合は最大28cまで対応しています。
ロードバイクのような舗装道路をメインで走行するには28cの方が回転が良く速く走ることが出来ますよ。

 

またご覧の通り、フレームのチェーンステーは左右非対称の設計となっており、太いタイヤからロードタイヤまで幅広く対応できる構造になっております。

 

【振動吸収性に優れた「Isospeed機構」により、あらゆる路面からの振動をカバー】

カーボンフレームの乗り心地の良さに加え、TREK独自のIsospeed機構の搭載により、シートチューブが路面の振動に対し適度にしなる事でサドルへの衝撃を吸収し、荒れた路面やロングライドで快適な走りを維持できます。

 

【ダウンチューブ下部に採用したプロテクターがオフロード走行での泥跳ねを受け止めます!】

オフロード走行時、前輪が巻き上げた飛び石がダウンチューブに当たった際に、フレームを守るカーボンアーマーがダウンチューブ下部に装備されています。

また、こちらにもダボ穴が装備されておりますので、ツールボックスや輪行袋などを収納するのに大変便利です。

 

【グラベルロードに特化した変速機『Shimano GRX」が標準装備】

2020年モデルはコンポーネント(変速機の総称)がShimano 105でしたが、2021年モデルは『Shimano GRX』が採用されております。これは嬉しいポイントです。

STIレバーは、オフロード走行でのブレーキ性能や安全性を高める為に、レバーのピボットポイント(レバーが動く支点)を18mm上昇しています。

これにより、路面からのガタガタした振動が生じていても少ない力で安心して制動力を発揮させることが出来ます。

 

STIレバー全体の形状も手が滑って離れる事を防ぐため、上に出っ張ったデザインになっているのがお分かりでしょうか。

 

フロントのチェーンリングも小さくなっており、アウター46T、インナー30Tの仕様です。
ロードバイクの様にペダルを踏み込みスピーディに走るというよりは、軽いギアを活用しながら一定のペダリングでゆったりサイクリング出来る組み合せです。

 

更に、リアディレイラー に関しては、MTBでは定番であるスタビライザー搭載が搭載されています。

テンションプーリーの動きを抑制し、高いチェーンテンションを保つことで荒れた路面でもチェーンの暴れを最小限にし、チェーン外れやチェーンがフレームに接触するリスクを軽減させます。

 

ブレーキはフラットマウント式の油圧ディスクブレーキです。
リムブレーキと比較し、軽いレバー操作で(感覚的には半分くらいの握力)で十分な制動力を得られます。

 

いかがでしたか?
街乗りからロングライド、また少し外れて砂利道へ寄り道。さらにあえて最初からオフロードツーリングを企画!そんな幅広い楽しみ方を実現させるCheckpoint(チェックポイント)シリーズです。

速さや軽さではなくのんびり長い距離を走りたい方、または川の土手沿いのオフロードを走ってスリル感を味わいたい!そんな妄想を膨らましている方はこちらのCheckpointシリーズをお勧めします!

 


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