TREK(トレック)のカラーオーダーシステムの「Project One（プロジェクトワン）」であなただけのオリジナルロードバイクを作ってみませんか？

Emonda SLR6 DISC　￥899,880-(税別)
 *価格はカタログ掲載の基本価格です。
お選び頂くカラーリングやホイール等によって価格が変動します。

【 EMONDA SLR Discの概要】

まず、ご紹介するEmonda SLRの簡単な詳細をご説明します。

Emonda SLR DISC (2021)は、フレーム形状から大きく変更されております。
それは、更なる走りを考慮した『エアロ形状』です。

TREK(トレック)のエアロロードバイクであるMadone（マドン）から培った、
「KVF形状（カムテールバーチャルフォイル）」という特殊な形状により、Emonda史上最も優れたエアロ性能が採用されました。

上記により空気抵抗が大幅に軽減されております。
平地での快適性は勿論、アップダウンや正面からの向かい風に対しても減速しにくいので、速度を維持させながら無駄のないスポーティーで最高の走行性能が体感できます。

また、フレームの外観から想像できない程振動吸収性に優れており、路面の凹凸などに侵入してしまっても滑らかでよりスムーズなライドフィーリングを維持できます。

【カラーリング】

こちらのお客様が選択されたカラーテーマは、『Navy Carbon Smoke/Blue』です。
Trek-Segafredo 女性チームのオフィシャルカラーです。

煌びやかな高級感のあるカーボンスモーク調のブルーに、ホワイトのTREKロゴ、またトップチューブには爽やかなグラデーションが組み合わされた非常に綺麗なカラーです。

シートチューブには、チームモデルの称号でもある『TREK-Segafredo』と刻印されております。

そしてハンドルを切ると、「GO GO GO」とあしらわれています。TREKの遊び心が覗えます。
現在Emonda SL、SLRの2021年モデルにお乗りの方は是非チェックしてみて下さい！

【コンポーネントもご自身のこだわりの組み合わせにカスタマイズできます！】

コンポーネント(変速機やブレーキなどの機械部品群)やギア比の構成、ホイール・ハンドル・サドル・バーテープに至る細部まで選択可能なので、見た目だけでなく機能面でもご自身の体格や走る目的に合わせて選択いただけます！
こちらもプロジェクトワンならではの嬉しいポイントです。

今回選択された、Bontrager(ボントレガー)カーボンホイールAeolus XXX4は、平坦から登坂までオールラウンドに活躍するハイエンドカーボンホイールです。

当然平坦や下りでのスピード維持、コーナー立ち上がりの加速での反応はBontragerホイールの中で一番優秀です。
またTREK(トレック)独自のOCLVカーボンリムにより、前後1400gと非常に軽量ですのでヒルクライムも難なくこなします！

【ハンドルバー】

こちらはNew Emondaと同時に発売されたステム一体型の軽量カーボンハンドルバーです。
上から見ると平べったい形をしている事が分かります。

写真を見ていただくとお分かりの通り、ケーブル類は完全内装ではなく、エアロ効果をより高めるため、ケーブルやブレーキホースはハンドルに収められています。

またハンドルが収められていると言っても、ケーブル類はハンドルバー内部を通っている訳ではありません。
この専用ハンドルはバー裏側に溝を設け、ケーブル類を這わす仕様となっています。
これにより、完全内装のエアロハンドルバーと同等の空力性能を維持しつつ、ディスクブレーキのブリーディング作業やワイヤー交換等がスムーズに行える工夫がされているのです。

【OCLV800とT47規格BB】

そして、Emondaが新たに採用したBB規格とフレームの新素材(OCLV800カーボン)も忘れてはいけません。

OCLV800カーボンはこれまで採用していたOCLV700カーボンより30%も強度が高くなります。
これは剛性を上げる為ではありません。あくまでもBBやフレーム形状変更による重量増を解消させるための、より薄いフレームに必要な強度アップです。

BB(ボトムブラケット)に関しては、これまで独自規格であるBB90を採用してきましたが、新型Emonda SLRには『T47』規格を導入。
BB90の圧入式とは異なり『ねじ式』へと変更し、メンテナンス性と耐久性が格段に向上させています。

続いてはこちらのモデルです！

Emonda SLR6 DISC　￥745,640-(税別)
 *価格はカタログ掲載の基本価格です。
お選び頂くカラーリングやホイール等によって価格が変動します。

【カラーリング】

現在開催されているツールドフランスで、TREKのUSIワールドチーム『Trek-Segafredo(トレックセガフレード)』が実際に使用しているカラーと全く同じモデルの、「Trek-Segafredo(トレックセガフレード)』チームカラーです。こちらのカラーも大変人気で、当店では一番選択していただいているカラーです。

実際にプロのロードレースで使用されている車体ということもあり、存在感があり見るからにも速く走れそうな気持ちになりますね。

トップチューブ先端に刻印されたチームロゴが、乗り手のモチベーションアップに繋げてくれます。

こちらのカラーも上記の「Navy Carbon Smoke/Blue」と同様ですが、フレームの層をよく見ると、カーボンのスモーク調になっております。
塗装にもこだわっているTREKの技術が伝わりますね。

ハンドルは、やっぱりエアロ形状の一体型がカッコいいですね。

【 Emonda SLR DISCの走りとは】

[登り]

TREKのロードバイクのシリーズで最軽量のEmonda SLRは、坂道を速く登るのがとにかく得意な車体です。
奈良で有名な大台ケ原や、京都では大正池といったヒルクライム有名コースでも性能を存分に発揮します。

そして、キレのある素早い反応は、傾斜10%区間のダンシング(立ち漕ぎ)でも感じることができます。
高剛性のフレームは、踏み込んだパワーをきっちり前へ前へとライダーを運び、脚に乳酸が溜まり重さを感じる前に、気が付けば急勾配エリアを一定リズムを保ったまま山頂に到達します。
その感覚は、まるで自分の身体と車体が一体となっているかのように、楽々と軽やかに進んでくれるのです。

[平地]

エアロ形状化したNew Emondaは、平地でもデメリットが少ない事も大きな魅力です。
従来のEmondaですと、発進時の加速は素晴らしいですが、時速35㎞の速度域に到達すると、空気抵抗の影響でどうしても減速しがちでしたが、
New Emondaは、風の抵抗を無視するかのように速度がグングン伸びてくれます。
この感覚は、まるでTREKのエアロロードバイクMadone SLRに似ている感覚でした。

しかし、高速速度域での安定感とスピードの伸びは、やはりMadone SLRの方が優秀です。

[総括]

ハイエンドバイク特有のキビキビとした加速・反応性を体感でき、軽い力で自分の思いのままに車体を操れる感覚は、一番このEmonda SLRが最適ではないでしょうか。
ぜひ多くの方に乗ってもらいたい最高の1台です！

いかがでしたか？
ロードバイクを始めてからあらゆるサイクリングコースやレースイベントにも参加して約数年経過し、ロードバイクライフが充実された頃に、そろそろステップアップとしてハイエンドモデルを検討しようとお考えの方で、

「自分好みのカラーがなくて困っている。」
「プロのロード選手が使っている車体とコンポーネントを自分のものにしたい！」
「誰も乗っていない自分だけの特別な1台が欲しいな・・・」

とお悩みの方はいらっしゃいませんか？
是非、TREKのProject One(プロジェクトワン)カラーオーダーシステムで実現させてみませんか？

(下の画像をクリックするとProject Oneカスタムテストが出来るページへ飛びます。)

カラーやパーツの組み合わせは、オーナー様の乗り方やこだわり次第です。
時間をかけて選んだ特別なバイクなら、これからの自転車ライフが特別な時間となり、自分だけのオリジナルバイクなら物欲が満たされるに違いありません！

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