大森です。
TREK(トレック)の最新モデル、Emonda SLR DISC(プロジェクトワンカラーオーダーモデル)のラインナップ中、最高級なカラーリングとアッセンブルパーツを組み合わさった究極の1台をギャラリーメインでご覧ください!
今回のカラーはグラデーションをモチーフにした高級感のあるEmonda SLR9 DISCです!
Emonda SLR9 DISC ¥1,307,895-(税別)+その他アッセンブルパーツ
*価格はカタログ掲載の基本価格です。
お選び頂くカラーリングやホイール等によって価格が変動します。
TREKが展開するProject One(プロジェクトワン)カラーオーダーシステム。
中でも軽量性に特化したEmonda SLR DISCは、 ヒルクライム(登り)で抜群のパフォーマンスを発揮し、更にスタートダッシュも軽く、快適な乗り心地を維持したまま高速巡行が可能です。
主に大阪の十三峠、兵庫県の六甲山等のヒルクライムコースから、TOJ(ツアーオブジャパン京都ステージ)、大正池といったアップダウンのコースを得意とする、正にデメリットの少ない最強のロードバイクです!
【Emonda SLR DISCはこんなあなたにお勧め】
「Emonda SLR DISC」は、トレック史上最速・最軽量のロードバイクであり、あらゆるコースで無駄のない驚異的なパフォーマンスをもたらすハイエンドモデルです。
・TREK(トレック)のシリーズ史上とにかく登りが大好きで最高峰のクライミングバイクが欲しい方。
・Trek-Segafredoのプロチームと同じパフォーマンスのロードバイクを手に入れたい方。
・ご自身のオリジナルカラーを選択し、最高のバイクで最高のパフォーマンスを体感したい方。
・ヒルクライムレースやクリテリウムに出場し、好成績を出したい方。
・本格的なスポーツとしてロードバイクを活用したい方。
上記の内容をお考えの方は、間違いなくEmonda SLR DISCが最適ではないでしょうか。
それでは早速ご紹介していきます。
【カラーリング】
TREKのProject Oneのカラーランナップ中、最も高級でゴージャスなカラーパターンである「ICON(アイコン)」シリーズ。
中でもこちらのカラーパターン『Amplified Alchemy』は 最高レベルの技術で描かれる、質の高さを追求したペイントテーマです。
これらのデザインは、ただ目立つだけでなく、トップグレードにふさわしい質感や深み、独特のムードが強い存在感を放ちます。
ダウンチューブのグラデーションは、こちらのカラーパターン一番の象徴です。
こちらの素晴らしいICONカラーは、熟練したエアブラシとペイントの技術で描かれ、
Project Oneのベテランアーティストの作品に対する情熱が込められています。
【ハンドル】
こちらは新型 Emonda SLRと同時に発売されたステム一体型の軽量カーボンハンドルバーです。
上から見ると平べったい形をしている事が分かります。
写真を見ていただくとお分かりの通り、ケーブル類は完全内装ではなく、エアロ効果をより高めるため、ケーブルやブレーキホースはハンドルに収められています。
この専用ハンドルはバー裏側に溝を設け、ケーブル類を這わす仕様となっております。
これにより、完全内装のエアロハンドルバーと同等の空力性能を維持しつつ、ディスクブレーキのブリーディング作業やワイヤー交換等がスムーズに行える工夫がされているのです。
【BB(ボトムブラケット)】
TREKの2020年のカーボンモデルまでは、独自規格であるBB90を採用してきましたが、新型Emonda SLRには『T47』規格が導入されました。
BB90の圧入式とは異なり『ねじ式』へと変更し、メンテナンス性と耐久性が格段に向上させています。
【フレーム素材】
最高のスペックを誇るフレームを支えるのは、TREKの最新カーボン技術を搭載した新素材、『OCLV800カーボン』です。
従来の『OCLV700カーボン』と比較して、エアロ形状化とBBの変更による重量増を解消させる為、より薄いフレームに耐久性のある材質へと進化しました。
【アーティストサイン】
高価なカラーパターンになりますと、フレームをペイントしたアーティストの直筆サインや、オーナー様オリジナルの名前やキーワードをフレームに刻印することが可能です。
※アップチャージ無しの標準カラー「Project One Now」の場合文字は刻印できません。
トップチューブ(ドライブ側)には、写真の様にお客様のお好みの文字を刻印できます。
周りの方と車体がかぶることなく、自分だけのこだわりの1台に仕上がりますね!
またノンドライブ側(変速機がついていない側)のチェーンステイには、フレームを塗装したペインターのサインが刻印されております。
*Project Oneのカラーの種類によってはサインの有無が選択できますが、
「Project One Now」の場合はサインを入れる事は出来ません。)
チェーンステー(変速機がある側)には、カラーオーダーバイクの称号である『PROJECT ONE』のロゴが入ります。
【ホイール】
TREKの最新技術が詰まったあらゆる場面で究極のパフォーマンスを発揮する、『Bontrager Aeolus RSL 37 TLR DISC』カーボンホイールを選択していただきました。
こちらのホイール重量は、前後で1325g(カタログ値)と非常に軽量ですので、登り坂で今まで感じたことの無いとてつもなく速くてグイグイ登っていける軽快な走りが体感できます。
【更なる軽量化と高剛性、メンテナンス性能を追求した新規格『Ratchet Exp』を採用】
従来のAeolus XXXシリーズまでは、ラチェットを押しあてるバネが2つ存在していましたが、今回は1つに変更されました。
内部のベアリングとスターラチェットを一体化することで、内部のバネが不要となり、軽量化に貢献できます。
そしてこのシンプルなつくりは、従来通り耐久性に優れた設計となっております。
べアリングと片側のスターラチェットを一体化することで軽量化だけでなく、剛性が更に高まりました。
この高性能のスターラチェットは、フリーボディとラチェットが噛み合うことで、ペダル入力に対して一切無駄のない正確な反応が脚部に伝わりグングン加速してくれます。
【ホイールのリムハイト】
RSLシリーズのリムハイト(リム面の高さ)は、37mmハイトです。
登坂、平地、下りなどのあらゆるシチュエーションにおいてオールラウンドに活躍できます。
【コンポーネント(変速機やブレーキなどの機械部品群)】
変速機は、Shimano(シマノ)Dura ace(デュラエース)DI2(電動変速機)を選択です。
私(大森)も実際に使用していますが、電動変速機は少ない手の力でレバー操作が可能ですので、特にフロント変速(左レバー)で手の平をひねってレバーを押し込むストレスが無くなります!
変速操作の快適さを一度体験すると、機械式には戻れないと思ってしまうほどの優れた装備です。
チェーンも同様のデュラエースグレードですが、お客様のこだわりで車体のカラーと合わせたグラデーションのある希少な高級チェーンに交換予定です。
【アップグレードパーツ】
《シートマスト》
シートマストキャップはカラーオーダーオリジナルのマット調を選択していただきました。
《サドル》
こちらのサドルは、Bontrager史上最軽量の68gのカーボンサドルです。
TREKの誇るOCLVカーボンを使用し、パッドなどの無駄な部分を全て廃し、座面やレールなど構成されるパーツ全てをカーボンで成型することで、通常のサドルが200g~300gという3桁台の重量となるのに対し圧倒的な軽量性を確保しております。
《パワーメーター》
Emonda SLRご成約と同時に、Garmin(ガーミン)社の高性能パワーメーター、Vector(ベクター)3を取り付け致しました。
Vector3は、ペダル軸内部の歪みセンサーを左右両側に搭載しております。
「パワーの計測」と聞くと、やたら高度なトレーニングでも行うのかとも思われるかもしれませんが、
使い方次第ではゆったりペースのロングライドや、気軽なサイクリングでも活躍してくれます。
自分がどれだけのパワーで走行しているのかが分かれば、どれだけ頑張っているかも簡単にわかります。
特に100km以上のロングライドではこのマネジメントができるかどうかが安全に走りきれるかどうかとも言えますね。
《バーテープ》
バーテープは、カラーバリエーションが豊富なアメリカメーカーの『スパカズ』を選択。
中でもこちらのモデルは、グラデーションをテーマにしたとてもゴージャスなバーテープです。
《ボトルケージ》
ボトルケージは、Bontrager最軽量のOCLVカーボンを採用した軽量モデルです。
いかがでしたか?
TREKのProject Oneシステムは、ご自身の走る要望に応じてこだわりのカラー選択は勿論、変速機の詳細からサイジングまで、ご自身の身体に適した1台に仕上げることが出来ます。
「ロードバイクを初めてから約2年、ポジションも安定しそろそろハイエンドモデルで満足のいく1台が欲しいな。」
と思っていらっしゃる方、是非Project Oneで実現させてみませんか?
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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 大森 優