大森です。
新たにTREK(トレック)のスポーツバイクを購入しました!
それは、現在大流行しているTREK(トレック)のグラベルロード、Checkpoint(チェックポイント) です。
TREK(トレック) Checkpoint SL5(2020年モデル) ¥319,000-(税別)
アップグレードパーツ:Bontragre Paladigm CX(パラダイムシーエックス) 前後 約¥100,000(税別)
コンポーネント:Shimano(シマノ) R7000 105シリーズ
今回は、購入したCheckpoint SL5のスペックをご紹介させていただきます!
【Checkpoint SL5を購入した理由】
私は現在、TREK(トレック)のロードバイク、Madone SLR・Emonda SLRを所持していますが、ここ約3年間はあらゆるコースを軽快に走ったりタイムを意識したりして日々のライドが充実しておりましたが、ここ最近になって走りを意識したライドだけではどうしても面白みがなくなってきました。
そして、新たに下記の様に別のジャンルで楽しめるバイクを探そうと思いました。
・ラフな格好で走行中の景色を楽しみ、スピードを気にせずサイクリングロードをのんびり走りたい。
・各都道府県のグルメライドをしてみたい。
・着替えや輪行グッズ、パンク修理セットなどを積載し、宿泊を伴うロングキャンプツーリングへ出かけてみたい。
・多少の砂利道やコースから外れた林道などのアクティブコースを楽しみたい。
上記の要望にぴったりのバイクがTREKのグラベルロード「Checkpoint SL5 」でした。
【Checkpoint(グラベルロード)は、遊び心満載のアクティブバイクです】
Checkpoint は、オンロードとオフロード合わせて2つのフィールドを楽しめるシリーズとなっており、今まで訪れたことのない多少の悪路や抜け道などもスイスイ行けてしまう遊べるスポーツバイクです!
その為、喉が渇いて万が一自販機がない場面でも対応出来る様、ボトルが最大4本も取付けできるフレーム設計となっています。
また、ツールボックス・キャリア・泥除けなども取り付けられるネジ穴をフレーム各所に設けており、この1台で通勤からロングキャンプツーリングまで多彩な使い方ができるのです。
【カーボンフレーム Checkpoint SL5 の特徴 】
・OCLV500シリーズカーボンフレーム
・振動を吸収する「シートマスト」と「リアIsoSpeed」搭載
・タイヤクリアランスを増やす左右非対称チェーンステー
・ダウンチューブのカーボンを衝撃から守るアーマーを装備
【振動吸収性に優れた「Isospeed機構」により、あらゆる路面からの振動をカバー】
カーボンフレームの乗り心地の良さに加え、TREK独自のIsospeed機構の搭載により、シートチューブが路面の振動に対し適度にしなる事でサドルへの衝撃を吸収し、荒れた路面やロングライドで快適な走りを持続できます。
【飛び石や跳ねた枝が当たっても安心な『カーボンアーマー』の採用】
Checkpoint SL5は、オフロード走行を想定した設計ですので、前輪が巻き上げた飛び石や木の枝などからフレームを守る「カーボンアーマー」が採用されております。
【左右非対称によるタイヤクリアランスの拡大】
フレームのチェーンステーは左右非対称の設計となっております。
グラベル用のタイヤからロードタイヤまで幅広く対応できる構造になっております。
【ホイール周り】
ホイールは、シクロクロスレース向けの決戦アルミホイールのBontragre Paradigm (パラダイム) CX Disc Tubularにアップグレードです。
こちらは、オフロード向けのチューブラー規格となっております。
*現在メーカーでの生産が終了になっているモデルとなっております。
ホイールの重量は、前後セットで1575gと非常に軽量ですので、ロードバイクで走行する舗装道路で速くて軽快な走りが実現し、ヒルクライムやロングライドで頑張ればロードバイクに付いていけるほどの優れものです。
正に、スポーティなSUVへカスタマイズといったところでしょうか。
また、写真は撮れていませんが、ホイールの中心軸のハブはオフロード走行に最適なRapid Drive 108 を採用。
108ノッチもある爪のお陰で、オフロードでのペダルの伝達・加速性能が格段に上がります!
日本国内でも希少価値のあるホイールですので、大切に使用していきたいと思います。
【タイヤ】
観光地や市街地~オフロードまでのあらゆるコースでバランスの取れた33㎜幅を選択しました。
Checkpoint SL5は、クリアランスが拡大されたフロントフォーク、シートステー、チェーンステーにより装着できるタイヤ幅が、最大45Cまで対応しています。(最少は28c)
【変速機】
変速機は、Shimano(シマノ) 105です。
のんびりツーリングから琵琶湖一周、淡路島一周といった幅広いジャンルでストレスなく満足のできるリーズナブルなシリーズです。
【購入してからわかるグラベルロードの楽しさ】
Checkpointシリーズは、見た目はロードバイクとあまり変わらないイメージですが、実際に乗ってみるとロードバイクとは全く異なる楽しさを秘めております。
速度を気にせず自分のペースで観光地を散策したり、時には林道に入ってご飯を食べながら読書したり、、。
私自身いままで本格的なスポーツとしてロードバイクに乗っていましたが、このバイクに乗ってからは、より充実したサイクルライフが出来ております。
既にロードバイクに乗っていて、スピードを追求することに少し疲れてしまったときには、グラベルロードの様に
まったりと観光地巡りをしたりするのも良いですよ!
そして、私はいつかは下記のような装備に仕上げていく予定です。
パーツを揃えたらキャンプツーリングをやってみたいですね!
いかがでしたか?
次回は実際に走行してみて感じたことをご紹介致します。
楽しみにしていてくださいね!
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