ディスクブレーキのパッドの減りは大丈夫ですか?? 写真でご説明!ぜひ一度愛車の点検を。

ディスクブレーキのパッドの減りは大丈夫ですか?? 写真でご説明!ぜひ一度愛車の点検を。

2022-06-07T13:03:25+00:00 2022/06/7|ニュース|

丹です。
最近、通勤や通学でご使用されるクロスバイクの修理がかなり増えております。前回は限界を超えた摩耗パーツといった内容で定期的な点検の大切さをアップしましたが、今回も摩耗パーツのご案内です。

ご紹介するパーツはディスクブレーキのパッドです。

 

ディスクブレーキは天候に左右されにくい安定した制動力が特徴で、今やスポーツバイクでは一般的となりました。特に油圧式ディスクブレーキは、ブレーキパッドが摩耗してもケーブル引っ張る調整が不要の為、ついつい点検を怠ってしまいがちです。

 

ディスクブレーキのパッドは車輪を外すと良く見えます。パッドとその台座があり、パッドの厚みは新品で約2mm程です。

 

今回お持ち込み頂いたバイクの状態はこの様になっていました。パッドが完全に無くなっています。

 

パッドを取り出してみるとよく見えます。左が新品、一番右が限界を超えてしまい台座まで削れてしまった状態。
ちなみに中央の状態が交換のタイミングでパッドの厚みは0.5mm。ただしパッドは編摩耗しますので1mmを下回ったら交換を意識しましょう。

 

摩耗のチェックは、上の写真の様にパッドを完全に外さなくとも、車輪を外すだけで良く見えます。
ぜひ一度愛車の点検を行ってみてくださいね。もし車輪の外し方が不安な方はお店でチェックさせていただきますね!


 

Facebookをフォロー頂くと、スタッフが走っている様子やブログ更新がタイムリーにご覧いただけます!

 

インプレッションアドバイザー大森のInstagramも更新しています。
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間2万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。

 

さらに代表の個人的な自転車日記(Instagram)も更新しています。
ロードバイク以外にもMTBやランニング、スイム、トライアスロン等楽しみ方のヒントになれば幸いです。

 

少しマニアックな技術や商品ネタは代表ブログからご覧ください。


奈良市、天理市、東大阪市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク(MTB)専門店。

バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店
インプレッションアドバイザー
プロジェクトワンマイスター  大森 優

バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店はサイクルスタート掲載店です。