軽快な走りが魅力のEMONDA(エモンダ) SLRに、平坦路での安定感と高速巡行性能をアップさせるべくAeolus(アイオロス) RSL 51を取り付けさせて頂きました!

軽快な走りが魅力のEMONDA(エモンダ) SLRに、平坦路での安定感と高速巡行性能をアップさせるべくAeolus(アイオロス) RSL 51を取り付けさせて頂きました!

2023-12-18T10:58:13+00:00 2023/12/18|ニュース|

お客様バイクのホイールアップグレードのご紹介です!

EMONDA(エモンダ) SLRの軽快さに、長距離での安定感や高速巡行性をプラスさせるべく、Aeolus(アイオロス) RSL 51を取り付けさせて頂きました。

ホイール:Aeolus(アイオロス) RSL 51 
¥369,800-(税込)ペア
重量:1,410 g (ペア)
リムハイト:51 mm
リム幅:外 31 mm


 

こちらのお客様はこれまでBONTRAGER XXX4のクリンチャーとチューブラーを併せてご使用頂いておりました。

ただチューブラーはレースや練習におけるパンクへの対応がストレスとなり、またクリンチャーに関しても現行のRSLと比べ重たくリム幅が狭い事等から、次第に現行のRSL51にご興味を持って頂き、ついにへアップグレードとなりました。

 

主にスズカエンデューロやツールド沖縄に出場されておりますが、高速での安定感を求めるべくリムハイト51mmをご選択頂きました。

 

リムの外幅が31mmでリムハイト51mmと、かなりボリュームのあるホイールですが重量は1,410gと軽量です!
登りを犠牲にせず、かつ長距離も楽に走れるホイールですがRSL51なのです。

 

ブレーキローターも新たに現行モデルを取り付けさせて頂きました。
リアは140mm径。

 

フロントは16mm径です。

前後で異なるサイズにする事で意図的に制動力を変えてあげます。
ブレーキング時にリアは荷重が抜けてスリップしやすい特徴がありますので、フロントに比べ制動力を抑えてグリップを確保する意図があります。

 

ホイールは箱から出してすぐ取り付けできると思われがちですが、工場で一度に多くの量を生産するホイールにはどうしても精度のバラつきがあります。

もちろん多くの場合は公差の範囲内ではありますが、長く性能を安定して発揮できる様にしっかりチェックと調整を行います。

 

この様に専門店での調整を経てお客様のバイクに取り付けされます。
もちろん使用後も振れ取りやハブのグリスアップ、オーバーホール等必要ですので、長く安心して使用するには専門店で購入する事が必須です。

 

走りを軽く楽にするにはズバリ、ホイール交換です!!
確かに高額ではありますが、どのパーツよりも明らかな性能差を体感できます。ホイール選びに関しては、日頃から使用しているスタッフまでご質問下さいませ。

また2月末までは、タイヤや工賃がサービスとなる「ホイールアップグレードキャンペーン」を行っております。

ぜひこの機会にアップグレードしてみませんか!?

 

今回はRSL51をご紹介させて頂きましたが、ヒルクライム用にRSL37を取り付けさせて頂いたブログもご参考くださいね。

 


 

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