TREKを代表するロードバイクMADONE(マドン)。
そのミドルグレードであるSL6ですが、今ならほとんど同じ価格でGen7(第7世代)とGen8(第8世代)の両方から選ぶ事が出来ます!
(ただし第7世代の在庫はわずかです💦)
MADONE(マドン) SL6 Gen7
¥824,890-(税込) → ¥701,157-(税込)
カラー:Matte Carbon Smoke
カラー:Crimson
第7世代のMADONE(マドン)はこんな方にお勧め!
・中速から高速域の安定感を求める方。
スズカのエンデューロだったり、トライアスロン。またレース以外では琵琶湖一周や淡路島一周など100km以上のロングライドも楽に速く走りたい方。
その中でも特に、トライアスロンであればバイクパートを全体の3~4割以内の順位で走れる方、またロングライドでも時速30km程度のスピードを維持出来る方は特に大きなアドバンテージになります。
一見剛性が高く、重たそうで硬そうな印象の第7世代ですが、上手く扱う事が出来ればとても楽が出来るバイクです。
バイクが安定感を持ってスピードを維持してくれるので、しんどい中一瞬一瞬サボっても速いアベレージを維持してくれます。
例えば緩いアップダウンを繰り返す場合、登り終わりに脚を緩めてもスピードが落ちません。頑張って踏まなくとも、そのままスピードが維持され脚を休める事が出来ます。
たとえそれが一瞬でも長い距離の場合は、その積み重ねが大きな恩恵になります。
またしんどい局面で強度を落とさざるを得ない場合、トルクを抜いて回転に頼ってもスピードが落ちません。
これは昨年のトライアスロンのミドル(バイク90km)でとても感じましたが、スピードを維持する安定感が高いため、バイクの上で固形タイプの補給を摂る場面においても、とても安心してスピードを維持したまま走る事が出来ました。
次は第8世代です!
MADONE(マドン) SL6 Gen8
¥720,000-(税込)
カラー:Matte Dark Web
カラー:White Prismatic
カラー:Crimson
第8世代の特徴を一言で表すとズバリ“軽快さ”です。
第8世代のMADONE(マドン)はこんな方にお勧め!
・サイクリングからロングライド、平坦や登りまで、どんな走り方においても軽快に万能に走りたい方。
第7世代と比べるとまず感じるのが軽快なフィーリングです。ステアリングはキビキビと切れ込み、初速に対して素直にバイクが応じてくれます。
第7世代ではややバイクが優位なスタンスにあり、ライダーがそこに合わせてライディングする必要がありました。対して第8世代はどんな方が乗っても、素直なステアリングにより軽快さを感じる事が出来ます。
また振動吸収性も向上しており、体重が軽い方は特に第8世代の恩恵を受ける事が出来ます。
分かりやすく極端に比べると、ややとんがった個性(スピードを求める)的な第7世代と、どんな方にも受け入れられる懐の深いオールラウンダー的な第8世代と言った感じです。
低速から中速の繰り返しが多い方、ヒルクライムが好きな方、低強度から高強度までどんな乗り方でも楽しみたい方、そんな方は第8世代がお勧めです!
いかがでしたか?
同じMADONE(マドン)とは言え、走ったフィーリングは大きく異なります。
それぞれのお勧めをご参考にしつつ、どちらにされるかじっくり考えてみるのも楽しいですね!
とは言え第7世代は在庫限りで終了となります。ご検討頂いているお客様、お早目がお勧めですよ!
バイシクルカラーではご購入頂いた自転車に限り、点検と簡易調整を回数問わず生涯無料で行っております。
またビギナーズライド初級や中級、水曜日のミドルライド、さらには個別のリクエストに応じたステップアップライド、またロングライドの不安解消のためのチューブ交換講習会などを通して、楽しむためのヒントやステップアップのサポートもご提案しております。
ぜひバイシクルカラーでスポーツバイクをスタートしましょう!
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間1万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。