こんにちは、原です。
徐々に木々の葉が色づいてきていますね。
平日、休日問わず、サイクリングを楽しまれている方をとても多く見かけますね。
さて、先日当店にて開催されました「秋のロードバイク試乗会」。
おかげさまで大変ご盛況頂き、たくさんのお客様にご来店いただきました。
その合間を縫うように早朝、私もEMODNA(エモンダ)SLRをたっぷり試乗してきました!
スタッフの鈴木、森光とEMONDAオーナーのお客様と一緒に、
ヒルクライム定番スポットの大正池へ行ってきましたよ!
早朝出発という事もあり、少し肌寒かったので、
みんなこの季節の定番ウェア、ウインドブレーカーを羽織っていますね。
でも走り出して30分ほどすると徐々に気温と体温が上がってきます。
ウインドブレーカーはさっと折りたたみジャージの後ろポケットにしまいます。
下の写真は大正池ヒルクライムの上り口付近です。
愛車DOMANE(ドマーネ)で挑む過去最高タイムは23分10秒でした。
果たしてハイエンドバイクに乗ってどれほどのタイム短縮ができるか楽しみです!
天橋立往復330キロライドの疲れが残っているのが少し不安ですが・・・。
例のごとく走行途中の写真はありません。
スタッフ鈴木にも負けたくなかったので全力で漕ぎました。
タイムは23分8秒と2秒の更新に成功!
登坂中、ずっと脚の気だるさを感じていましたが、ギリギリの更新です。
写真は鈴木のゴールシーンです。
やはりハイエンドバイクはすごいですね。詳細は後述しますが、
慣れていないバイクにも関わらず、より速く、より楽に目的地に連れて行ってくれます。
さて、EMONDA(エモンダ)SLRの感想です。
普段私の乗っているDOMANE(ドマーネ)4シリーズとの比較になります。
まず、やはり一番の違いは’軽さ’ですね!
平坦路や登坂で、ペダルをぐっと踏み込んだ時の瞬発力や、
ダンシング時の振りの軽さがとっても気持ちいです!
次にホイールの違いが際立ちます。
ボントレガーのアイオロス。
時速30キロ程度までの速度域では乗り心地の良さが印象的ですが、
30キロ後半、また40キロ以上の速度域では、普段私の履いているホイールと比較し、
速度維持が明らかに楽です。
またフレームの「フィット」も大きく異なります。
このEMONDASLRは森光と同じプロジェクトワンで作成されたバイクです。
ヘッドチューブと呼ばれる写真中央のフレームの高さ(長さ)が非常に短いH1フィットです。
下の私のドマーネと比較すると同じフレームサイズですが、
EMONDAの方が明らかに短いのがよくわかります。
低い姿勢はペダルに体重を乗せて走りやすいですが、より高い柔軟性を求められます。
また、ハンドル周りのアイテムがカーボンパーツです。
私のアルミハンドルと比較し、明らかに微振動が抑えられており、快適性が格段に高いです!
その他、感じた点ですが、
DOMANEは平坦路、登坂共にシッティングが走りやすいですが、
このEMONDASLRは下ハンドルを握ってのシッティング、
またはダンシング扱いやすく感じました。
あまりの軽量さからくる接地感の希薄さを埋めるために、
重心を落として走行すると安定感が増します。
この辺は慣れの問題も多少あるかもしれませんね。
細かい走行感などは文章ではお伝えしづらい点もありますので、
気になる方はまた店頭にてご説明させていただきますね!
おまけ
先日の天橋立ライドで立ち寄った、舞鶴とれとれ市場。
この顔枠、大きすぎやしませんかね?