バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店のスタッフがそれぞれの目線で情報をお届けしていくブログ!

コンポーネントを載せ換えました!待望のSRAM”FORCE”へ!

コンポーネントを載せ換えました!待望のSRAM”FORCE”へ!

2020-05-06T13:38:10+00:00 2016/07/29|商品|

一昨日の水曜ミドルライド、信楽までの道のりは、雨上がりの露っぽい緑が綺麗でした。ライド後にはランが。ただでさえ走るのが苦手なので、昨日は筋肉痛に見舞われましたよ・・・

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でも実は数週間前、愛車エモンダのコンポーネントを変更。変更後初めての水曜ライドだったので、その使い心地を密かに楽しんでいたのです。
コンポーネントとは、自転車に欠かせないブレーキ、変速機やそれらをコントロールするためのレバーやワイヤーのパーツ一式セットのことを指します。
※画像はメーカーサイトから(シマノ 105)
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トレックの現行モデル完成車では、ほとんどがSHIMANO(シマノ)製のコンポーネントを採用しています。世界的なシェアも大きく、信頼の置ける日本メーカーで、コストパフォーマンスも抜群です。愛車EMONDA SL5も元々シマノの105(イチマルゴ)グレードが装備され、全く不満の無い動きをしてくれていました。
しかし、今回選択したのはアメリカ生まれのSRAM(スラム)が作る“FORCE22”
※メーカーサイトから
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軽量なパーツを設計することから、バイクを軽量化したい場合に使用する方が多いですね。でも僕の場合は重量はあまり問題ではなく、見た目が好きだから・・・さらには「人と違うものを使いたい!」と言う、機能性とはかけ離れた動機です・・・
さて、その見た目ですが、実際に装着するとこんな感じです。
※クリックで拡大
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どうでしょうか!?同じアメリカ生まれのTREKとの相性はバッチリだと、自分では満足しています!前ギアだけは、ROTOR社の楕円リングを使用したかったので変えていませんが、それ以外は全て入れ替えました。
ただ、自転車に興味の無い知人に見せても違いは分からないでしょう・・・スタッフ森光の提唱する「奥さんにバレないカスタム」として採用してもらえそうです。
一番のお気に入りポイントはここです!
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見た目もさることながら、変速レバーを動かした時の操作感が今までとは大きく変わりました。シマノは「カチッ」と軽い力で変わるのに対し、SRAMは「ガチッッ」っと押し応えがあります。この違い、きっと伝わっていませんよね・・・でもとにかく、このいかにも機械っぽい操作感がお気に入りです!
さらに、レバーが軽くなるとハンドル操作も一気に軽くなります。これはものすごく快適。スイスイ切れるハンドルなら、ダンシングもコーナーも楽しくなります。
さて、軽さを求めたカスタムではではありませんが、
やはり重量は気になりますね!
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実測値は7.22kg。まだまだ軽量化できる部分はありますが、十分軽いと言えるでしょう!
今日はちょっと、押し付けがましい、ややマニアックなネタになってしまいました。でも、自転車の楽しさは乗るだけにとどまらず!お気に入りのパーツが見つかれば、ライドももっと楽しめます。
因みに、店にはこんな本も置いています。
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メカ好きにはたまらないカタログです。市販もされている雑誌ですが、
見てみたい方はスタッフまで!
さて、パーツが余ってきた。新しいフレームが欲しいな・・・・