バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店のスタッフがそれぞれの目線で情報をお届けしていくブログ!

愛車MADONE(マドン)9のDHバー仕様で秋の鈴鹿サイクルイベントへ行ってきました!

愛車MADONE(マドン)9のDHバー仕様で秋の鈴鹿サイクルイベントへ行ってきました!

原です。
11月23日(木)、勤労感謝の日に開催された鈴鹿サーキットのサイクルイベント「鈴鹿8hエンデューロ秋SP」に行って来ました。

この鈴鹿イベントは毎年恒例となっており、大変人気が高いです。

種目も複数用意されており、「4時間エンデューロ」・「8時間エンデューロ」等の
耐久種目と「トロッフェ・バラッキ」(以下トロバラ)と言う
タイムトライアル種目が同時に開催されます。

私は今回トロバラに出場してきました。

トロバラは2人1組で鈴鹿サーキットを10周回しそのタイムを競うというもので、
DHバーの装着やタイムトライアル用バイク(通称TTバイク)の出場もOKです。

私は表題の通り愛車のMADONE9(マドンナイン)にDHバーを装着し参加です。
しかし何度見てもMADONE9てカッコイイですね☆

さて、朝8時に自宅を出発し、10時過ぎに鈴鹿に到着です。

私の出走は13時30分からで時間もたっぷりあるので、施設内やコースを撮って回りました。

さて、そうこうしている内に時間が迫ってきます。
ジャージに着替え、バイクを準備。
バイクには計測タグを、ジャージにはゼッケンを取付けたりしますが、
不馴れな場合は案外バタバタしますので初めての方は時間に余裕を持っておきましょう。

準備が済んだら出走に備え、列に並びます。だんだんドキドキしてきます。

さて、いよいよスタートです!走行中の写真撮影は禁止ですので買いました(笑)

写真を見ても分かるとおり、サーキットの中を走る1000台以上のバイクの中で
私のMADONE9が一番輝いていたに違いありません(笑)
乗り手がムッチムチなのが大変残念ですが・・・。

また今回、鈴鹿のコースにはこのMADONE9+DHバーがとても走りやすいということを感じました。
他の走者も多い為、いくら広いサーキットといえど、
特にコーナリング時は接触の危険性も高くドロップハンドルの優れた操作性が自信に繋がります。

登りではTTバイクよりも軽量なので楽に進めます。下りやストレートでは当然TTバイクに軍配が上がるでしょうが、総合的なアドバンテージは高いと思いました。

これらの条件は国内トライアスロンにも同じことが言えるのではないでしょうか?

とにかくこの日はコースや風向き等の諸条件がMADONE9に有利に働いてくれていた様に感じました。
自分でもこんなにパワーを使わず、楽に走れるのが不思議なくらいです。

但しその余裕を過信しあまり張り切りすぎると疲労より先に足が攣ります。
ペース(私の場合はパワーメーターを使用して管理しています)を崩さず、
最大出力を体重のおよそ3倍付近までに留めながら綺麗に走る事を意識しました。

そのまま8周回までを終わらせ、「残り2周は温存していたパワーを出し切ってゴールするぞ!」
と思っていたところ(それでも9分30秒台くらいだと思いますが)。なんとパンクです(笑)
これはもうどうしようもありません。おとなしくコース脇を歩いてホームまで戻りました。

続々とゴールする当店のお客様を出迎え、
最後は皆で記念撮影をして終わりです。

ご一緒させて頂いた皆様、ありがとうございました。
おかげ様でとても楽しく走る事ができました!

ちなみに、集合写真はイベントの大会レポートにも掲載されていました。

さて結果ですが10周回まで走りゴールしたペアは77組。8週までですが30位でした。
上位4割程と全くもって速いわけではありません。
ですが私はゆとりに片足を突っ込んでいるせいか結果はあまりどうでも良く
楽しかったのでそれだけで大満足でした。
今回、私が参加したイベントは比較的本格度が高めな種目ですが、
サイクリングのイベントは多種多様です。
関西圏で人気のイベントを下記にピックアップしておきますね。
(いずれも2017年の開催は終了しています。2018年の開催有無は大会本部にご確認ください)

【グルメありの気軽に参加できるイベント】
・奈良盆地一周シクロラリー
・ツアーオブ奈良まほろば
・伊勢志摩サイクリングフェスティバル
・京都美山サイクルグリーンツアー
・いなべヴェロフェスティバル
・ツアーオブちゃいくるライン

【初めてのレースや多少歯ごたえも重視したい方向けのイベント】
・山岳グランフォンドin吉野
・びわ湖一周ロングライド
・淡路島ロングライド150
・スズカ8時間エンデューロ
・おかやまエンデューロ
・伊吹山ドライブウェイヒルクライム

気になるイベントがある場合は私までお気軽にお尋ねください。
可能な範囲で内容をご案内させていただきます。

原一矢