原です。
お盆休みを利用して岐阜県郡上市にある「ウイングヒルズ白鳥リゾート」に行ってきました。
ウイングヒルズ白鳥リゾートでは夏スキーやマウンテンバイクのダウンヒルが楽しめます。
また今回は、あまり気合を入れて写真を撮っておりませんので簡単なご報告だけとなります。
と、いうことで早速ゴンドラで頂上まで上がっていきます!
頂上の標高は確か1300m程だったと思います。日が差しても風が涼しくて気持ちよかったですよ。
コースは下記のとおり。
基本的には緑のラインの「スポーツコース」を走りました。
中級者向けらしいのですが、案外簡単だったのでオレンジ丸印エリア「バイカーズクロス」にもチャレンジ。
最後には赤丸の「新上級コース」を走りましたが、ここだけはダントツで難しく、
半分以上は押して歩く羽目になりました。
ちなみに今回はダウンヒル動画はありません。
お盆という事もあってかダウンヒルを楽しみに来ている方も多かった様です。
ダウンヒル用の気合の入ったマウンテンバイクで来られている方もいましたが、
レンタルバイクで気軽に楽しんでいる方も多かったですね。
ちなみにお昼ご飯は豚汁定食を頼んだのですが…。まあスキー場ですからこんなもんでしょう(笑)
でもお水は口当たりがまろやかでおいしかったです(たぶん水道水です)。
こちらの写真、真ん中の白い傾斜は夏スキー用ゲレンデです。
さすが夏でもゲレンデに来てしまうだけあり皆さん上手に滑っていました。
また、今回のダウンヒルに向けてブレーキローターを変更しています。
前後とも180mm径のラジエーターフィン付き。鱗の様に波打っている部分が放熱板の役割となり、
連続したブレーキングによりディスクローターが高温になるのを防いでくれます。
特にリアは160mm径から180mm径へとサイズアップも行っています。
20mmアップで制動力は約15%アップと言われておりますが、確かにその通りでした。
しっかりと違いも実感できたのでいいアップグレードだったかなと思いました。
しかし、こうなってくると厄介なのは「もっとダウンヒルに向いたバイクが欲しい!」
と思ってしまう事です。
マウンテンバイクはロードバイクと比較し、より機材スポーツとしての側面も強く、
走るコースに合わせて必要とされる性能が違う事から種類も細分化されています。
私のバイクは‘オールマウンテン’という種類に属し「そこそこ何でも楽しめる」という
よく言うと便利なバイクですが、悪く言うと器用貧乏なところがあります。
ちなみにTREKのダウンヒル用バイクですと、
2018年モデルだと「SESSION」があり、前後サスセットのフレーム状態で税別649,000円。
2018年9月1日時点でMサイズが残り1台。
もう少し近所も走れるダウンヒル寄りのバイクですと…。
REMEDY9.8で税別602,000円。(2019年モデル)
SLASH9.8で税別639,000円。(2019年モデル)
という豪華ラインアップです。
フレームがアルミだったり、装備のグレードを抑えれば半値近くになりますが、
それでもなかなかのお値段ですね。
お小遣いがいくらあっても足りそうにありません。
原一矢。