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正月は実家に帰省。シェアサイクルで東京都内を散策してみました!

正月は実家に帰省。シェアサイクルで東京都内を散策してみました!

原です。

今年の正月は久しぶりに東京の実家に帰省しました。
新幹線を利用しましたが、関西から関東方面へ向かうというのは、「逆向き」の人の流れですので、
スカスカとまではいかずも、比較的余裕を持って乗車できました。

地元の京王南大沢駅。一応急行停車駅。
別にどうという程の駅ではないはずですが、奈良の駅と比較するとかなり巨大です。
6階建てのイトーヨーカード。アウトレットモール、首都大学東京、シネコンなど、遊べる場所がひとしきりそろっています。
学生時代は付近をぶらぶらして時間をつぶしました。
wikiによると1日の平均乗降者数は約6万4千人。学研奈良登美が丘駅が約7千人。近鉄奈良駅で約3万3千。
こう比較すると、この規模でどうという事のない駅というのはまぁ恐ろしいですね。

友人と合流し、地元を歩きました。中学校までの通学ルートを歩き、校門前で記念撮影(笑)
当時からも生意気で理屈っぽい性格だったはずなので、先生方にはご迷惑をおかけしたかもしれません…。

南大沢は映画「平成たぬき合戦ぽんぽこ」に代表するようなニュータウンです。
新しい住宅が建ち並ぶ一方、それなりに自然も残っており大きな自然公園もいくつかあります。
ですが狸や狐の姿は見たことがありません。なのでこれはあくまで人間の都合で残された自然です。

地元散歩の後は電車で渋谷へ移動しました。

都内で急速な配備が進んでいるシェアサイクルを利用して渋谷から六本木へ行ってみようという計画です。

事前に無料の会員登録を済ませておけば、都度の利用はかなり簡単。スマートフォンでちょちょいです。
返却の自由度も高く、渋谷から乗って、六本木で乗り捨てる。という事も可能となっており大変便利です。
もちろん所定のスポットでの返却が必要ですが、駅のあちらこちらにあるので探すにも苦労しませんでした。

国道246号ではなく、裏道を利用し六本木まで。
シートを最大まで上げても10cm以上高さが足りず、なかなか漕ぎにくかったですが、
電動アシストタイプなので、渋谷付近の急坂も楽勝。
しかし私の乗った自転車のバッテリーが30%しかなく、1分毎に1%づつ低下するので、
充電が持つか心配でした。(ぎりぎり持ちましたが)

六本木エリアに到着。トレックストア六本木店もすぐ近くにあります。

正月らしく、太鼓やお琴の演奏などが催されていました。
外国の方も多いエリアなので、こういった日本らしい催しは需要が高そうですね。

特に興味はありませんが森ビル展望台も行ってみました。

スカイツリーやランドマークタワーなどと比べると割と現実的な高さの眺望(笑)

ちなみに私のお勧め‘何とかタワー’はみなとみらいの横浜ランドマークタワーです。
街、海、観覧車、赤レンガ、ベイブリッジの配置がバランス良くできており、いいんです。
人はゴマつぶサイズ。車はミニカー。精巧なジオラマの街を見ているかの様な気分になります。

右下が国立美術館。見切れている左下が米軍基地。中央少し右が神宮球場です。

展望台では藤子不二雄展が開催されていたので、ついでに記念撮影。
しかしこの喪黒腹造はこの体格でこのイスに座る事は困難ではないでしょうか。

以上です。

久しぶりの東京の感想をいくつか。

・奈良に比べゴミが多い。
圧倒的に多いです。そこらじゅうにタバコの吸殻やらペッドボトルやらが落ちています。
一昔前のアメリカ映画の路地裏では新聞紙やらが舞っているシーンがありますが、あれと大して変わりません。
ハロウィン後のゴミ問題などがニュースで取り上げられていますが、普段から十分汚いですよ。と言いたいです。

・くさい。
都内はずっとドブ臭かったです。奈良に帰ってきて思いっきり深呼吸しました。

・暖かい(気候)
奈良はほんと寒いですね(笑)
奈良-大阪間でも奈良の寒さは存分に感じられますが。

・電車の本数が多くて便利。
23区外であっても電車はすぐ来るのでよほど急ぎか乗り継ぎがわからない場合でなければ時刻表は見ない。

・まさに格差社会!
広尾周辺なんかはお金持ちのお金持ちレベルが半端じゃあないです。
テレビで見る芸能人の豪邸のような家がずらずらー!!圧巻でした。

原一矢