初めてのトライアスロンに参加してきました!
トライアスロンを始めてみたい方にも参考になる様、
これまでの練習や当日の状況を、臨場感ある写真と共にお伝えします。
参加した大会は「近江八幡トライアスロン」。
距離はオリンピックディスタンスと呼ばれる、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmです。
距離は短い方ですが、その分周りのスピードが速い事も特徴です。
前日に競技説明会があり、当日はトランジション(スイム⇒バイク⇒ランの移行場所)
の準備や最終受け付けを済ませ、スタートとなります。
なにせ初めてなので、いつ何をどこで準備したらいいのやら・・ウロウロしてます。
撮影:岸本薫
とりあえずバイクをセットします。
スイムを終えた後バイクに移る為、ヘルメット、アイウエア、ビンディングシューズ、補給食、
ドリンク等を設置します。周りは皆、慣れた様子で荷物は少量ですが、
私は浜から上がってシューズを履く際に使用するタオルや多めの水を置きました。
素人考えですが、素足で浜から上がってきたら砂まみで、そんなんで自転車のシューズを履けるかい!
と思って補水及び足を洗うための水です。
が、もちろん本番は足を洗っている人は私以外いませんでした、、。
この後、続いて数キロ先の第二トランジション(バイク⇒ランへの移行場所)の準備へ向かいます。
ここで、なんとも心強い、一緒に参加されるお客様と合流!
しかしこの時、シューズを設置する際雨から守る袋を忘れて、急きょ通勤用のリュックを持ち出すことに。
さらに私の手持ちの袋は大量の補給食ですが、実際これほどは要りません。。
ただここで合流できて、次にどこで何を準備するかなど、細かく教えてもらいました。
ありがとうございます!
そしてスタートの30分前、ついにウエットスーツ着用です。
この時はただただ緊張、緊張、緊張。
でもここで嬉しい事に、また一緒に出場するお客様と合流!
これが本当に心強かったです。準備は勿論、終始リラックスしてスタートまで過ごせました。
一人だけでの参加では、全く同じ様には走れなかったと思います。
気持ちを落ち着かせて最終準備。シューズも直ぐに履けるようベルトを緩めます。
よくトライアスロンの動画では、シューズを予めペダルに取り付けて、
バイクに飛び乗ってからシューズを履く場面を想像するかと思いますが、
それはあくまでもとても速い選手です。
大会によっては逆に素足では走りにくい場合も多い為、シューズを履いてからバイクに移行します。
さて、いよいよ初めてのトライアスロンスタートへ向かいます。
入水チェックと呼ばれるゲートを通ると、もう戻れません。
各々ウォーミングアップしますが、私はこのとき、「水冷たっ!」「あんな遠くまで泳ぐんかい・・」
と何度も心のなかで呟いていました。
次はいよいよトライアスロンスタートです!
その前に、私がトライアスロンをしようと思ったきっかけを。
10年以上スポーツバイクに乗ってきて、まだやったことのない事にチャレンジしたいと思った時、
苦手な(と言うよりもやったことがない)種目があるトライアスロンは、簡単に出来そうではない分、
そこに惹かれました。またそれをやっている人達も生き生きしていてかっこよく感じました。
もちろん、簡単には出来ない分練習も必要で、、その事は次回書きたいと思います。
次は緊張のスイム編です!