出発時点では-2℃!さらに最高気温でも3℃と、奈良北部にとってはとても寒い日になりました。
正午を回っても路肩の水たまりは凍ったまま。
5kg台と超軽量のEmonda SLRを乗せても割れないかと思いましたが、さすがにこれは割れました。
余りにも寒かったため、ライド途中の写真はありません。。
最後の休憩ポイントはくろんど園地。とても冷えるのでついつい中に入っておでんを頂きました。
最後はスタッフとこの日の〆、ラーメン。
食べてる途中の写真で行儀悪くてすみません。あまりに空腹で撮るのを忘れていました。
また、改めてインプレッションしたいのですが、この日はディスクロードであるEMONDA SLR Discで走りました!
勿論これまでディスクロードは試乗したことはありますが、平地、上り下りと十分な距離を乗ったのは初めて。
マウンテンバイクではディスクブレーキが一般化しましたし、クロスバイクでもディスクブレーキが広がりを見せており、今旬なネタですね。
まず気になる重量はこの状態で6.9kg。
カーボンホイールにDura-ace Di2と、スペックは十分軽量ではありますが、
比較的重量がかさむパワーメーター内臓のペダル(GARMIN Vector)、さらにエアロクランクを取り付けています。
この2点もSHIMANO Dura-aceにすると約6.7kg。
現在のUCI(国際自転車競技連合)規定を厳守すると6.8kg必要なので、
あえて軽量パーツを使わなくても十分軽量と言えます。
ちなみに、私はクリンチャーホイールを使用していますが、チューブラーホイールでさらに軽くなると、
バイクにおもりを積まないといけない程です。
ディスクブレーキはその名が示す通り、ディスクがホイールに取り付けされます。
既存のホイールやフレームとの互換性はありません。
既存のキャリパーブレーキと比較すると外観が重々しく見え、「ロードバイクにはデザイン的に・・」と、
抵抗を覚える方もいるかもしれません。が、それに関しては新しいモノやデザイン、捉え方への心理的な抵抗といった
自転車に限定しない人間の通念であると思います。
むしろマウンテンバイクやオートバイに乗っている方にとっては、
ブレーキングの性能面からロードバイクとの親和性は高いと評価を得やすいかと思います。
乗ってみて、結論から言うとやはりその考えは確かなものだと思いました。
とはいえ、ロードバイク1つとってもどのような使い方をするかは人それぞれですから、
その辺りも踏まえてまたアップしたいと思います。