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超軽量チューブTubolito(チューボリート)のその後・・・

超軽量チューブTubolito(チューボリート)のその後・・・

2019-07-12T14:06:52+00:00 2019/07/12|サイクリング|

驚異的な軽さを誇る超超軽量チューブTubolito(チューボリート)、使用4ヶ月の報告です。

 

結論から言いますと、一般的な軽量ブチルチューブに戻してしまいました。。

 

理由  ※全ての個体に該当するわけではないと思います。あくまでも私の経験上の話です。ご参考までに。

(1).個体差?
ある個体だけ妙にエア抜けが早いのです。片方が一週間で6気圧→4.5気圧程までの低下に対し、もう片方は一週間で3気圧程まで低下します。24時間でのエア抜けも明らかに差があります。
個体差かなと思いつつ使用していましたが、一週間経った頃空気の抜けが一気に加速し、一日で6気圧→2気圧程まで減っていました。
この様な明らかな空気保持性能の差が2本に1本の確率で発生してしまいました。

 

(2).耐久性。
上記の空気保持性能に問題のない個体でも、2カ月程で突然エア抜けが早くなってしまいました。
私の周りでも数名使っているお客様がいたので聞いたところ、突然やって来るエア抜けは3人中2人経験していました。

 

 

そんな事もあり、今回新たに購入したのがこちら!

MAXXIS ULTRALIGHT TUBE ¥1,000-(税別)

私は28cのタイヤを使用しているのですが、実は28cに対応した軽量チューブはあまりラインナップが無いのです。
ほとんどの場合25cを境に、28cはそれより太い32cや38cと同サイズとなり重量が増してしまうのです。

色々と探してみたところ、MAXXISのウルトラライトチューブが18~28cと表記されています。

 

これでいてチューブ本体の大きさは25cのBONTRAGERライトウェイトチューブと同等。厚みも6mmでい一緒。(左がBONTRAGERのライトウェイトチューブ)

これで28cまでOKなのであれば、願ってもないサイズ感!!
予備として携帯する場合もスマートに収まります。

 

しかし同じ厚みとサイズ感でなぜ28cまで対応できるのか。疑問を抱きつつチューブ本体を見ると18~25cとの表記が。。

メーカーに確認したところ25cまでが正しいと。。
という事はwebサイトとパッケージが間違っていたのですね。
とはいえ、パンクしてチューブが無かったので、その返事を聞いたのは既にタイヤに入れて走った後。

 

ディスクブレーキによる熱の影響が無いという事もあり現状問題はありませんが、公式アナウンスは25cまで。
今後どうしようか検討中です。

しかしながら現在ディスクブレーキが増えており、その場合熱の影響を受けない事を加味すると、今後チューブの適合サイズも少し変わってくるかもしれませんね。

ちなみにTubolitoから今回のチューブへの重量41g増はほとんど体感出来ませんでした。足回りのこれくらいの重量増は私にとっては許容範囲という事ですね。