琵琶湖一周や平坦の多いロングライドでのスピードアップにお勧めのホイール、
BONTARGER(ボントレガー) Aeolus Comp 5 TLR Discをご紹介します！
エアロホイールとは、走行中の空気抵抗を抑えるための形状をしたホイールで、ディープリムと言われる円周部の設計が特徴的です。

BONTRAGER(ボントレガー)  AEOLUS COMP(アイオロス コンプ) 5 TLR DISC
※リムブレーキ仕様はリムのブレーキ面のみシルバーとなります。
フロント : ￥45,000-(税抜)　775g         リア : ￥65,000-(税抜)    1085g
前後セット1860g (タイヤ、チューブ除く)

AEOLUS COMP5 DISCは、川沿いのサイクリングロードや琵琶湖一周といった、平地がメインのロングライドでお勧めのホイールです。

今回のディープリムは、超軽量のヒルクライムホイールと少し異なった個性を持っています。
超軽量ホイールと比較するとリムの重量は増加しますが、一度スピードに乗ると回転を維持しようとする慣性が働きます。スピードに乗った状態で走れるサイクリングロードが得意です。
一方、ホイールの重量は1860グラムとやや重さはありますので、登り坂を高強度で走るにはあまり向いていませんが、下りでの安定感は重量を活かして路面をしっかり捉えてくれます。カーブを曲がる際もふらつきにくく、狙ったラインを安心して下れます。

リムの縦の幅を「リムハイト」と呼びますが、リムハイトが高いほど、正面からの風による乱気流の発生を抑え、走行における空気の抵抗を抑えます。
リムハイトの高いホイールは速度を維持しやすい「巡航性能」の良いホイールとなります。

このハイトの高さが風を受け流し、高速巡行の維持に繋げてくれます。

剛性、重量、乗り心地のバランスの良いBOTRAGER(ボントレガー)のホイールは、
当然TREK(トレック)のロードバイクの特性に相性抜群です。

ホイールは決して安い買い物ではありませんが、いつものサイクリングをもっと快適にしてくれること間違いありません。
また、ディープホイールにアップグレードすることで、見た目がより格好良く仕上がるのも魅力的ですよ。

 

いかがでしたでしょうか？
今回はディープリムをご紹介しましたが、お客様にお勧めしたいホイールの種類は乗り方により様々です。
ホイールをアップグレードしてみたい、パーツを交換してみたいと思った際は、まずは普段から使い倒しているスタッフに聞いてみてはいかがでしょうか！？