大森です。今回は必要十分なな光量を確保しつつ、価格を抑えたエントリーモデル「Ion Comp R Front Light」をご紹介します！
Bontrager(ボントレガー) Ion Comp R Front Bike Light ￥11, ooo -(税別)
【モード/動作時間】
・ハイモード（700ルーメン）/約1,5時間
・ミディアムモード(500ルーメン）/約3時間
・ロウモード（ルーメン）/約6時間
・ナイトフラッシュ（200ルーメン）/約22時間
・デイフラッシュ（300ルーメン）/約9時間
【最大光量700ルーメンの明るさを備えており、通勤・通学帰りの夜道も安心です！】
デイライトであれば200～450ルーメンでも問題はありませんが、街灯がない夜間、または時速25km前後での走行、さらには下り坂で自然とスピードが出やすい場合は不安を感じます。
その様な環境でも安心して走るには 700ルーメンは欲しいところです。
【コンパクトな軽量ボディ】
上位グレードとの大きさの比較です。
全体的にコンパクトです。（左からComp、Elite、Proの順）
当然重量も軽くなりますので、ハンドル周りの重さを気にされる方には嬉しいポイントです。
また、軽量のライトにはこんなメリットもあります！
ヘルメットに取り付けた場合の首への負担軽減です！ストレスなく夜間ライドに集中できますね。
交差点やカーブに侵入する際の視認性が向上します。ただ、市街地や人が多く利用している道路では、ライト位置が高いことでハイビームとなり、対向車の迷惑になってしまいますので、あくまで街灯が少なくて見通しの悪い道路でヘルメットの前照灯は使用しましょう。
【使用方法】
ライトの「オン」はスイッチを2回押します。「オフ」は長押しです。
スイッチは充電残量を表すインジゲーターの役割もあります。
グリーンは「充電あり」。レッドは「充電残量10％未満」を表します。
充電ポートは本体裏です。充電ポートの蓋は防水パッキンの役割もこなしますので、しっかりと閉じておきましょう。
*水没はNG。
【Bontragerのブレンダーシステム対応】
『ブレンダー』とはボントレガーのステムを用いて、ライトやガーミン等のアクセサリー類をコンパクトに一体化させることができる便利なアイテムです。
ブレンダーを用いれば、写真の様にスッキリとサイクルコンピューターとライトを装着することが出来ます！
【お得なセットパックもございます！】
Ion Comp R/Flare R City Light Set ￥15,000‐(税別)
こちらはフロントライトとリアライトがセットになったパッケージです。付属するリアライトには、Flare R Cityを採用。
それぞれ単体で購入するより税別で800円お得になります。
ご参考までに、さらに明るいフロントライトを2つご紹介します。まずは一番明るいライト。
BONTRAGER(ボントレガー) Ion Pro RT ￥16,400-(税別)
【モード/動作時間】
・ハイモード（1300ルーメン）/約1.5時間
・ミディアムモード(800ルーメン）/約3時間
・ロウモード（400ルーメン）/約6時間
・ナイトフラッシュ（200ルーメン）/約26時間
・デイフラッシュ（300ルーメン）/約22時間
とにかく安心して夜間走りたい方にお勧めです。自転車通勤のスタッフは全員こちらを使っています。
ロードバイクでは自然とスピードが出る為、街灯のある市街地を走っていてもある程度遠くを照らしたいものです。個人的な体感ですが30~40m前方は十分明るくなります。
また光量だけでなくバッテリー容量も増えますので、単純に充電回数が少なく利便性に優れる、といったメリットもあります。
次は2番目に明るいライト。
Bontrager(ボントレガー) Ion Elite R ￥13,500-(税別)
【モード/動作時間】
・ハイモード（1000ルーメン）/約1.5時間
・ミディアムモード(650ルーメン）/約3時間
・ロウモード（350ルーメン）/約6時間
・ナイトフラッシュ（200ルーメン）/約26時間
・デイフラッシュ（300ルーメン）/約22時間
こちらも個人的な体感ですが20m前方までは十分明るく感じます。街灯の多い市街地を走行する際や、人通りの多い住宅街であればこちらのモデルで問題ありません。
いかがでしたか？
店頭には各種デモ機もご用意していますので、それぞれの明るさを是非一度触って確かめてみてください！
自転車通勤・通学はもちろん、サイクリングを楽しむにもまずは安全第一です！
どの明るさのライトを購入したらよいか悩んでいる方、毎日使用している当店スタッフまでお気軽にご相談くださいね。
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