寒霞渓ロープウェイで頂上まで来たはずなのですが、1.5km程まだ上りが続きます。
この道もなかなか見晴らしが良いです。
見晴らしが良いというのはそれだけで心がスッとします。皆さんも社会の中で心が窮屈になっていたりしませんか?
そこから逃げ出すことは難しくても休日に心を開放する事は簡単です。
小豆島の広い空と海なら、荒んだ気持ちをたくさん捨ててきてもきっと受け止めてくるはず。
1.5kmの上りも終わり、約8kmの下り坂に入ります。
下り18%の急勾配。ちょっとビビリました。
写真撮影する余裕がない程の下りが続きます。
撮影し忘れましたが、発射台のような車の待避所(わかりますかね?)もありました。
長い下りも終わり、北西部の湾岸エリアに入ります。
島北西部は激しい勾配変化はありません。のんびりとした街並みと海を近くに感じながらサイクリングが楽しめます。
島南西部のエンジェルロード付近までやってきました。
エンジェルロードは干潮時前後2時間のみ渡ることができる島内一のシャレオツスポット。
ただ、潮が引きすぎていると道幅が広くなりすぎてしまいますのでより素敵な写真を撮影したい方は、
できるだけ干潮時刻からずらして訪問する事をお勧めします。時刻はこちらをクリックで確認できます。
さて、エンジェルロードの時点で既に16時過ぎ。
本当はもう少し走る予定でしたが思ったよりも写真撮影に時間がかかっていたようで、ホテルへ戻ることに。
エンジェルロードから約10km。オリーブビーチ海水浴場横の渡し舟乗り場へやってきました。
渡し舟を呼びます。ギリギリ最終便に間に合いました。
黄昏の鈴木。
島のおばちゃんが「どっから来たんや~」と話しかけてくれました。
15分程で船が来てくれました。
ライフジャケットを着用して出発!
ちなみにこちらの渡し舟は本来、二十四の瞳映画村までの船なのですが、最終便のみベイリゾートホテル小豆島に向かうそうです。
偶然にも我々の宿泊先だったので予期せずサイクリング終了となりました。