一般的なサドルバックの容量は0.5～1リットルサイズです。
そのサイズでもパンク修理キットやカギの収納には困りませんが、バックパック(リュック)の代わりになる事はできません。
今回、リュックの代わりになるサイズのサドルバックを購入してみました。
*写真は装着イメージです。私のバイクではありません。
商品はTOPEAK(トピーク)のバックローダー。サイズは6リットルです。
用途としては通勤リュックの代わりと、輪行サイクリング時(最大1泊2日)の荷物収納です。
お弁当、タオル、替えのシャツ、財布、本、カギ類、スマホ、イヤホン(乗車中は使いませんよ)
これらの通勤セットがちょうどピッタリ収納できました。
休日、クロスバイクでぷらぷらと出かけ、近所の喫茶店などで読書だけしたい時には荷物が少なくなります。
バックの端をロールアップする事でもう少しコンパクトにすることも可能です。
ロールアップ前
最大積載時は2～3巻き程。
小容量バックとして使う場合は4～5巻き程。
そして便利なポイントがここ。
出先や通勤の度に、バック自体を毎回取り外すのは地味ながら手間。
こちらの製品には防水インナーバックが付属しており、その中にすべての荷物を入れれば、
インナーだけを出し入れすれば良いので楽ちんです。
「サドルバックを付けっぱなしにしていたら盗まれないのか？」という意見も聞こえてきそうですね。
恐らく盗まれそうな所に放置し、長時間目を離せば盗まれると思います。
なので休憩するにしろ、喫茶店の中からバイクが見える様なお店を選んでいます。
(実際、多くの飲食店は窓を大きくとっているので、外の様子が見える事が多いですね)
その他、最大1泊2日の輪行旅行にもギリギリ対応可能かと思います。
輪行袋とその付属品類、替えの下着、Tシャツ、タオル、財布、本、イヤホンくらいならなんとか入るでしょう。
現在、オーダー中の新しいバイクが組みあがったらこのサドルバッグを使い、どこかへ出かけたいと思っています。
原一矢