ジワジワと人気上昇中のジャンルがe-BIKEです。
e-BIKEとは電動アシスト搭載のスポーツ自転車の事を指しますが、日本で電動アシストと聞くとどうしても一般的なママチャリを連想してしまいますよね。実は全然違います。
今回はご納車予定の2台をご紹介します。
TREK(トレック) Allant(アラント)+ 8 ￥430,000-(税別)
サイズ展開：M,L,XL
バッテリー：Bosch PowerTube 500
モーター：Bosch Performance Line CX
タイヤサイズ：27.5×2.4″
TREK(トレック) Allant(アラント)+ 8 Stagger ￥430,000-(税別)
サイズ展開：S
￥269,000-(税別)から展開しているTREKのe-BIKEですが、今回のAllant+が高価な理由の一つとして、より圧倒的なパワーでかつ軽量＆小型モーターを搭載している点が挙げられます。
そのユニット(Performance Line CX)はマウンテンバイクにも搭載されるドライブユニットで圧倒的なパワーを秘めています。
TREKの価格を抑えたモデル(Verve+ 2)と比べ、最大トルクが50％増します。国内では規制があるので最大アシスト比こそ変更はありませんが、この最大トルクの50％増しの体感はものすごくて、低速からの反応が早くドカンと加速します。
重たい荷物を沢山積んでいても、勾配10％以上の激坂をいとも簡単に上がってしまいます。
しかしながらこれだけパワフルであっても、自分の脚で漕いでいるかの様な滑らかさも特徴です。
ペダリング中1秒間に1000回ものセンサー計測を行い、最適なアシストを算出しています。このパワーカーブが各メーカーで大きく異なり、いわばBOSCHの最大の特徴とも言えます。
またバッテリーをフレームに内蔵することで、スポーツバイクらしくスマートな外観にも仕上がっています。
ここまでスマートだと、ぱっと見た感じではe-BIKEと直ぐには気付けないですね。
その他には前照灯と尾灯、フェンダー(泥除け)、スタンドも標準装備となります。このままサイクリングに出かけられますね！
オンボードコンピュータBOSCHのPurion(ピューリオン)は、必要十分な表示に絞り直感的に操作できる小型タイプです。
一回説明を聞いたら後は何一つ迷うことなく使える程です！
お店ではBOSCH専用の診断や設定ソフトを用意していますので、エラーのチェックやメーカーへの報告と言った少し専門的な内容まで作業可能です。
ちなみに写真では、ライトの常時点灯設定をON/OFF切り替え可能な設定に書き換えています。
国によっては昼間点灯が定められているので、その様な設定があるのですね！
いかがでしたか？
e-BIKEはこれまでのスポーツバイクの延長にあるのではなく、全く別の楽しみ方やメリットを備えたジャンルです。
当店ではご夫婦でサイクリングする際に奥様がe-BIKEに乗ったり、もしくはご夫婦2台ともe-BIKEでサイクリングしたり、そう言ったケースがとても多いですね。
ご興味のある方、ぜひ一度店頭でお尋ねくださいね！登美ヶ丘店にはe-BIKEの試乗車も置いております！
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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店